へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

仕事の憂さは仕事で晴らす。

ここ一週間くらい、生理前後ということもあり体調が辛く、気分も落ち気味でした。あーしんどいな~仕事辛いなーと。

そして先日、家の方でちょっとバタバタがあり、仕事を早く終わらせて帰らなきゃと急いでカルテをまとめていたら、外科の先生から電話が。

内容は、患者さんについての相談ではなく、うちの科が関わる書類についての文句。
こんな時になんだよと思いながら聞いていたら、まーなんというかけっこう酷いことを言われました。

ちょうどメンタル落ちている時に、家の方でバタバタがあってそれだけでもストレスかかっていたのに、追い討ちをかけるようにこれ。
泣きっ面にダブル蜂な気分。

その文句に関しては、私では何とも答えられないものだったので、上の人間に話してから返事しますといって電話を切りました。

しかし、この時点でもう心と頭は大荒れ。
先方の言い分も分からなくはないけど、言われてものすごくショック、家の方のことだけでもかなり衝撃だったのに、ややストレス限界値を越えた感がありました(限界値低い笑)


とにかく早く帰らねばならないので、なんとか仕事を終えて帰宅。

まーでもその日はショックでずっとナメクジのようにズルズルしてました…。

翌日も、非常に仕事に行きたくなかったのですが、行きたくない行きたくないと思いながら運転して出勤。

でも、病院で患者さんのカルテを目の前にすると、徐々にスイッチが切り替わり。

コメディカルのスタッフさんに前日のことをあーだこーだと話しながら仕事をしていたら、いつの間にか気分も晴れていました。

コメディカルの部長(肝っ玉お母さん)には前日のうちに電話のことは話していたのですが、部長から教授に「こういう電話があるとね、(私)先生にはすごくストレスなんですよ!だから教授からガツンと言ってやってください!!」とフォローしてくださったり。ありがたい。

その日帰宅する頃には、「まあ仕事がんばるか。」と前向きになれました。

子育てもそうだけど、ストレスってやはりその現場で昇華するのが一番な気がします。しんどいことがあっても、現場で向き合って「大丈夫、まだいける。」と再確認する。

ちらっと調べてみたら、その外科の先生は卒後4年くらいのとても若い先生でした。

そんなんなら、「黙れ小僧」(とは言わないが)とでも、もっと強く言ってやればよかった…チクショー!


話は別として、最近生理前後の体調と気分の変動がしんどいです。歳かな。そしてそれが娘対応に影響してしまうのが一番良くないなと思っているところです。どうにかしたい。




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