へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

旅行に行きたーい。

娘が生まれる前、夫婦共通の趣味は温泉旅行でした。

と言っても、観光はほとんどせず、ただひたすら温泉旅館に籠り、温泉につかってのんびり、美味しいご飯を食べることが目的でした。

とりあえず籠りたかったので、宿を選ぶ条件は以下。

①部屋食
②部屋数少なめ(20部屋以下くらい)
③できれば部屋に温泉付き



最近、幼稚園のお友達から家族旅行に行ったお話を聞いたようで、娘が「Aちゃん、ホテルに泊まったんだって。ベッドがあって、テーブルのないホテルに泊まったんだって。私もホテル泊まりたい!」と盛んに言ってきます。

そうだねー、春だしどこか旅行行こうか~と考えているここ数日。
眠っていた温泉旅行熱がムクムクしてきたので、今まで訪れた宿で良かったところをメモがてら…。
(ほとんど私の趣味のための記事です)



北から参ります。

①元河原湯(山形 肘折温泉)
言わずと知れた豪雪地帯。我々が訪れたのは雪もまばらな春だったけど。お米(つや姫)が美味しくて、コシヒカリで育った新潟県民の夫が、今でも「あそこのご飯が美味しかった」と。なので我が家のお米は主につや姫、時々義実家から送られるコシヒカリ。(栃木県民の私からすれば、どちらも美味い。)

②すわや(福島県 母畑温泉)
特に周りに観光資源はない、ひっそりとした温泉宿です。部屋数は3部屋。DINKS時代に二回、娘が10ヶ月の時にも訪れました。部屋、温泉、お料理全て好きです。そして女将さんもステキ。娘と同じくらいのお子さんがいて、おんぶしながらお仕事されてました。ここはもう本当にまた行きたい!


③山水閣 別邸 回(那須)
新婚旅行で行きました。(我々、海外旅行は行ってません。)お料理も美味しく、お部屋もステキ、部屋付きのお風呂も広い。まさにラグジュアリ~な感じでした。結婚5周年でまた来たいねーって話していたけど、気づけばあれ、もう7年?8年?(笑)
アユ(浜崎あゆみ)みたいにサングラスできめた、高級そうなお姉さんがラウンジで寛いでいたのが印象的で、泊まった旅館を覚えきれない夫も、「アユ」→「ああ、あそこね。」としっかり覚えています。

④御宿 なか田(那須)
全4部屋のお宿。メゾネットのお部屋で、それぞれの部屋に趣向の異なる露天風呂が付いています。完全におこもりの宿、こういう所が大好きです。

⑤小梅や(栃木 塩原温泉)
リーズナブルに温泉付きのお部屋に泊まれます。内風呂なのですが、お湯が本当に良いお湯で、私はここに行くとかなりの時間、お湯につかって過ごしていました。お食事も野菜が盛りだくさん!の美味しいお料理で、ここも3回くらい行きました。また行きたい。

⑥お宿ひるた(千葉 鋸南)
海辺の宿です。ここも3回ほど訪れました。海の幸がとても美味しい!あそこで食べた透明なイカさしと、ワカメのお味噌汁の美味しさは忘れられません。あと、貸し切り風呂からの海の眺めが素敵で、朝陽を拝むべく、早朝にお風呂が開くタイミングを虎視眈々と狙っていたものです(笑)

こちらは「紀伊乃国屋旅館」の系列ですが、本館、別邸も合わせて5回ほどお世話になっています。


以下は、娘が生まれてから家族で訪れたお宿。

①ホテルきよ水(仙台 秋保温泉)
子供連れでも気兼ねなく泊まれそうな宿…ということで、始めて大型旅館に泊まりました。食事は部屋食、貸し切り風呂付きのプランで。宿のかたは子供にも優しく接してくださり、お料理も美味しく、十分満足の行く旅でした。「なんだ、意外といいじゃないか!」と、ライフステージが変われば価値観も変わるものだと思った旅です(笑)

②岩沼屋(仙台 秋保温泉)
上記のきよ水さんと同じ様なプランで泊まりました。確か、小さなキッズコーナーがありました。こちらの宿のかたも、子供に優しい方々でした。

③茜庵(那須)
ウェルカムベビーのお宿です。娘が6ヶ月の時に、「美月」という半露天風呂(ガラス張りの室内風呂)付きの客室に泊まりました。他のお部屋は露天風呂なので、天候に左右されるかもしれません。お風呂も食事も部屋で済ませられるので、子連れには気楽です。ここもまた行きたーい。


子供が生まれ、家のローンも背負い、旅行もお財布と相談、昔のように行きたい放題の旅行はできなくなりました。
残念だけど、まあそれはそれで、家族との楽しい旅行を計画したいと思います。

…あ、でも娘が行きたいのは「旅館」というより「ホテル」だった(笑)

子連れでホテルといえば、ディズニーランドホテル?


……!?
そのお値段に驚愕した母でした~。



お読みくださり、ありがとうございます。

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