平日の朝は、毎日バタバタです。
余裕の無さから、娘への対応も、ついきつい口調になってしまうことがあります。
先日のこと。
幼稚園へは毎日、ティッシュとハンカチを持参することになっています。
私が適当に選んで手提げに入れようとすると、「自分で選びたい!」とのこと。
ハンカチとティッシュが入っている籠の中身を全て出して広げて、ゆっくり選んでいる娘。
その日は特に時間がなく、私がつい
「も~時間ないよ!遅刻しちゃうよ。全く~。」
と、怒り口調で言ってしまいました。
翌朝、娘に「ハンカチとティッシュ選んで~。」と言うと、
「遅刻しちゃうから、ママ選んで。」
と。
前日に言われたことを、気にしていたのです。
また別の日。
今まで娘の朝の洗顔は、私が温かいタオルで顔を拭いてあげていたのですが、最近娘は自分で顔をバシャバシャ洗うことに挑戦していました。
ですが当然最初はうまくいかず、袖口が濡れたりするものです。
その日も、娘はバシャバシャ顔を洗いました。
その後、「袖が濡れてる~!着替えたい~!」と不機嫌な娘。
私も時間の無さからついイラッとしてしまい、
「も~時間がないのに。無理して洗わなくても、拭くだけでもいいんだよ!」
と言ってしまいました。
翌日から娘は、自分で顔を洗わずに、私に拭いてもらう方法を選ぶようになりました。
冷静に考えれば、それぞれの場面で私がどう対応すればよかったかなんて、明白です。
私の感情的な一言が、娘の心にしっかりと傷を残し、娘の挑戦を潰してしまいました。
猛省。
どんなに後悔しても、ここからまた立て直していくしかありません。
お読みくださり、ありがとうございます。