へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

ちりつも読書&佐藤ママの著書を読んでみた。

睡眠時間優先&学位論文準備で時間を取られるようになり、読書に充てられる時間が減りました。
でも、ここで仕事に私生活を乗っ取られるのは嫌なので、ちょっとの時間でも趣味の読書しよう…と悪あがきしています。

ちなみにまだ、池上彰先生の経済の本と、世界史の漫画を読んでます。

ほんと、寝る前の5~10分だったり、なんならふとしたタイミングでキッチンカウンターに置いてある本を数分立ち読みしたり。

それだけでも、塵も積もればなんとやら、気付けば半分読み終えていたりと、それなりに量を稼げるものです。

ちなみに睡眠ですが、7時間寝るつもりで布団に入ると、なんとなく良いようです。ひとまず、夕方の泥のような疲れが無くなっただけでも嬉しいです。



先日、お子さん4人東大理Ⅲで有名な「佐藤ママ」の著書を読みました。

佐藤ママ、賛否両論あるかと思います。
私も何となく穿った見方をしており、そして「みっちりがっちりハードに管理する」イメージがあり、読んでも撃沈するだけだろう…と敬遠していたのですが。
でも、何も知らないのに批判するのはよくないし、気になることは気になるし…と、ついに手に取ってみました。

こちら。

バイブル…。たぶん夫が目にしたらドン引きすると思うので、週末までにはどこかに隠しておこう(笑)

まだ前半(あと後半ざっと)しか読んでいないのですが、現時点での感想は「佐藤ママ、そんなに悪くないじゃん。」です。

おそらく、「勉強はとても大切、親としてしっかりサポートしたい。」をかなり気合いを入れてやってのけた方なのだと思います。

子育ての考え方は様々ですが、勉強を重視する(=人間性軽視ではないですよ)人なら、どこまでやるかはさておき、ある程度共感できるのではと思います。


特に印象に残ったのが、長男さんが公文を始める際、まずは佐藤ママ自身が「これ、楽しいわよー。」と楽しそうにプリントを解いているところを見せて、徐々に興味を持たせていった…というもの。お子さんのことをよく考えているなと感じました。

決して信者ではないですが(笑)
読んでよかったと思います。




お読みくださり、ありがとうございます。
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