こちらを読みました。
舞台は太平洋戦争開戦前のサイパン。日本海軍のスパイとして送り込まれた、元英語教師の話。
きっかけは新聞の書評欄。「久しぶりに下車するのを忘れるくらい引き込まれた。」と書かれていたので、気になって。
太平洋戦争、スパイ、ということで、物語の中には常に暗澹とした緊張感が漂っていて…胃がじわじわ締められるような感覚を覚えつつ、でも気になるーと私としては短期間の2週間くらいで読み終えました。
どうしても読み進めたくて、昨日次女の昼寝の傍らで「ママ、今日は隣で本読んでていいかな。」「いいよー」(いつもは一緒に寝てしまうことが多い)と。
1時間以上ぐっすり寝てくれてたので、おかげで読了しました。
次はこれを読む予定。
お読みくださり、ありがとうございます。
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