へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

食卓に新聞…から話が散らかる。

朝の食卓に新聞を導入する試み、今のところ続いています。

朝のさむ~い中、新聞を取りに外に出るのはほんの少し億劫だけど…^^;

木曜日はコドモ新聞を、それ以外の日は普通の新聞を見ながら、長女との会話ネタを探しています。(見過ぎ注意)

これを始めてから、私自身が今までよりも、しっかり新聞に目を通すようになりました。

新聞、改めて読んでみると、「へぇ〜!」が満載です。


我が家は読売新聞なのですが。

いつかの「編集手帳」(天声人語みたいなもの)にて。

源泉徴収は、戦費調達を目的として1940年に始まった制度とのこと。
へぇ〜、年末調整でお馴染みの税制には、そんな背景があったのね。


戦争を経験したハワイ在住日系人の方の記事を読んで。

日本では真珠湾攻撃は12月8日だけど、ハワイでは12月7日。時差があるから。
そういえばそうだよね…。


世界には6016種のトンボがいて、そのうち16%が絶滅の危機にあるらしい。

トンボって、そんなに種類があるんだ。
アカトンボ、オニヤンマ、シオカラトンボ…くらいしか知らなかったけど。
ちょっと調べてみると、日本にも他にも多くの種類のトンボがいて、絶滅危惧種に指定されているものもけっこうある。


などなど…。

ちょっとした事だけど、へぇ〜と新しい事を知れるって面白い。

バッと広げて、見渡して、いろんな情報が目に飛び込んでくるのが、紙の新聞の良さだと思います。(捨てるのが面倒で、玄関横のクローゼットに倒れそうな塔を作っているけど…)


新聞の書評欄も好きで、面白そうと思った本はつい買ってしまいます。

本代も馬鹿にならないし、図書館で借りられるのを待てば…とも思うけど、面白そうと思ったら忘れないうちに買っておきたいし、面白そうと思ったその時がタイミングだとも思うし。

なので、自分の本はできるだけ古本を買うようにして節約…。
でも、子供の本はできるだけ新品を購入するようにしています。良い本でも、買われないと絶版になってしまうから。

買っても時間がなくて結局読めず、積ん読になることもあるけれど。

いつぞやのテレビで、齋藤孝先生が「買って読めなくても気にしない。」「読む時はごめんね待たせて〜の気持ちで読む。」と仰っていました。

ということで気にしない〜(笑)



話がずれたけど…。

先日、書評欄で見つけて面白そうで、購入した本。

100万回…は、図書館の司書さんが実際に利用者から聞かれた「覚え違いタイトル」を集めたもの。

「ねじ曲がったクロマニョンみたいな名前の村上春樹の本」

書評欄を読んで思わず吹き出してしまいました。
でも、とんでもない言い間違えでも、正しいタイトルを探し当てる司書さんってすごい。さすが本のプロ。

恥ずかしながら私、「100万回死んだねこ」の間違いに最初気付かず…(笑)
長女に、「あれ、100万回なんとかのネコって、死んだのと生きたのどっちだっけ?」と聞いてしまいました。

(ちなみに100万回…はメルカリで、他2冊は図書館の検索システムにも出てこず、メルカリや古本でも見当たらず新品を購入。)



戦争と言えば、朝ドラ「カムカムエブリバディ」を毎朝長女と見ています(朝勉強→朝ドラ→登園の流れ)。
こんな事ができるのも、育休中の今だけ。

飽きっぽくてほとんどドラマを見ない私だけど、これは面白くて初回からずっと見ています。

特に誘ったわけでもないけど、長女も気になるのかいつも一緒に。
長女はこのドラマがきっかけで、おそらく戦争の事を知りました。

私もドラマを見ながら、戦中戦後の市政の人々の暮らしってどんな様子だったのだろう…と考えたり。

戦後数年して帰還した算太を見て、実際、復員ってどんなふうに行われたんだろう、一番遅い人は何年くらいかかったのかな…南の島から日本に帰ってくるって、相当大変なことだよね?復員も命懸けだったのでは…と思ったり。

日本全体の戦中戦後史ではなく、そういったピンポイントでの歴史が気になります。

これも古本で購入。


話が方方に散って…。

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職場の福利厚生の出産祝いカタログギフトで選んだもの。

長女が「これがいいんじゃない?」と。

最初は「何に使うん…」と思ったけど、逆にこういう時でもないと買わないような、非実用的なものもいいのかな〜と思い直しました。

ただ佇んでおります。





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