へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

自分の思考パターン。

私の考え方の癖として、

①考えすぎて自分で勝手に問題を大きくしてしまう。
②解決策を出さないと落ち着かない。

ところがあるなと思います。


長女の事であれこれ悩んでいたここ最近。

自分が仕事をしていることが長女にとって悪影響なのではないか…と思い詰め、仕事を減らすことを半ば本気で考えていました。

でもふと、「いやこれ、考えすぎて自分で問題を大きくしていないか。」と思いました。


長女が学童に行き渋ったのは確かです。

でも、これは考えてみれば当たり前の反応。

入学して一学期が終わり、疲れも当然あるでしょう。

そんな中、毎日学童に行かされていたらそりゃ疲れます。

しかし、長女は実家に数日お泊りして気分転換できたのか、今週からは楽しく学童に通っています。

なんとか対処して、日常に戻ることができています。

何もここで大きなアクションを起こす必要はないよな…と。


長女も徐々に学童生活に慣れてくるだろうし、時間の経過や、成長に伴い解決する部分もあるでしょう。

また何かあったら、仕事を一日休ませてもらうなり、実家に頼るなり、その時の手持ちの手段でまずは対処してみるのでよいのではないか。

それでもどうにもならなくなったら、その時は仕事を減らすなり、辞めるなりを考えればいい。

そう思いました。


私はどうしても、問題に対してズバッと解決策を講じないと落ち着かないところがあります。

解決策を講じる、状況の転換を図るということは、やはりそれなりに大きなアクションを起こすことになるので、結果、問題を大きくしがちなのかなと。

最近は、自分のこの思考癖に気付いて、「とりあえず様子を見よう。」「まあしばらく考えてみよう。」と、問題に対してゆっくり、モヤモヤ〜とした状態のまま向き合えるようになりました。意識してそうしているというのもあります。


また、「仕方ない。こういうもんだ。」と腹をくくれるようにもなってきました。

特に子供に関することなんかは、成長過程での時期的なものや、時間の経過と共に見ていかないと分からない事も多いです。

仕事にしろ、家庭のことにしろ、「どうしようもない。やるしかない。」こと、考えたって解決しないことはたくさんあります。

すぐに対処した方が良い事や、思考を停止せずに解決策を求めた方が良い事も勿論ありますが。

私の場合、「仕方ない。こういうものだ。」と思うことで、ウジウジせずに腹をくくって前へ進もうと、わりと前向きな気持ちになれます。


次女がお風呂上がりに眠くてギャーギャー泣くと、「あーもうなんで私だけ…」と考えそうになりますが、「いや、仕方ない。こういもんだ。」と気持ちを切り替え。

夏休み中は連日朝のうちに学童弁当、朝食、夕食の準備をしなければならず、てんてこまいで「あーもうイヤ…」と暗雲が立ち込めるけど、「仕方ない。こういうもんだ。」と顔を上げ。


そんな感じで日々を乗り越えていく…(そして図太くなっていく)のかな。いや、考える間もなく流されているだけかもしれないけど。



そしてそんな気持ちで朝作ったトマト煮を、コンロの上に出しっぱなしで来てしまったことに気付きました。

今日は午後休なので、これから帰ります〜。






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