何気ない、姉妹の日常の一場面。
もうすぐ11ヶ月になる次女。
毎朝長女が登校する時。
「お姉ちゃんが出発する」というのが分かってきたのか、長女がランドセルを背負うと「バイバイ」というふうに手をふるようになりました。
と言っても、掌を向けてバイバイとはまだならず、手刀のような、「ちょっと、ちょっとちょっと」のような振り方になるのがまた面白いです。
次女、最近「んーばっ」というのがブームです。
顎を引いて、ぶちゅっとした顔をして「んー」と言い、そして「ばっ」と言いながら顎を戻して口をパカッと開ける。これを繰り返しています。
ある朝の食卓にて。
長女「ねえ次女ちゃん、赤ちゃん言葉教えて。」
次女「んーばっ!」
長女「んーばっ!」
次女「んーばっ!」
以下同
微笑ましい一時でした。(でも早くご飯食べてくれ〜)
6歳差姉妹、どうなるのかなと思いきや、意外に長女は次女と楽しく遊んでいます。(そして次女はとにかくお姉ちゃんが好きなので、ものすごく嬉しそう。)
もともと長女は年上の子と遊ぶのが好きだったのですが、最近は年下の子と遊ぶのも楽しくなってきたようです。
先日、車椅子スポーツの練習会に参加した時も、年下の子達と楽しそうに遊んでいました。
本人も「小さい子と遊ぶのが楽しくなってきた。」と言っています。
少し前に、同じ時期に出産した友達と連絡をとったとき。
長女次女の写真を見せたら、「上の子、こんなに大きくなったんだね!こんなに大きな子のお母さんだなんて、なんかすごい!」と言われました。
そう、気付けば長女は7歳。
7歳…でかっ…!!(言葉遣いが…)
と、自分の子なのに時々ハッとします(笑)
そして、自分がそんなに大きな子の親だなんて、未だに変な感じです。
いつになっても、自分が親になった感じがしません。
たぶんずっと、こんな感覚なんだろうなーと思います。
お読みくださり、ありがとうございます。
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