へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

娘の好きなことを、肯定的に捉えてあげたい。

この一週間、ずーっと考えていたこと。

それは、

「娘の好きなことを、肯定的にとらえてあげたい。」

ということ。

具体的に何かって言うと、ポケモンのゲーム(メザスタとポケモンGo)なんですけど…。


私はもともと、子供をできればゲームから遠ざけておきたい考えでした。

でも、夫が娘に出会わせてしまった。

もともとアニメでポケモンが大好きだった娘は、もちろんこれらのゲームも大好きに。

今のところ、夫が節度を保った上でこれらのゲームで遊ばせています。

ポケモンのこと、ゲームのことを話すときの娘は、それはもう饒舌、熱弁しています。

メザスタのタグを飽きずに広げて眺めて、何やかんやと語っています。


それを、可愛らしくもあるけれど歯痒いような、苦々しい想いを込めて眺める私。

自分が「こうあってほしい」と想い描く姿から、娘がずれてしまったことが嫌なのです。

でも、これは所謂「親の理想を押し付けている」状態であって、間違っている。
子供だって一つのの人格。

娘の選択を、もっと肯定的に捉えてあげよう…と、只今頭の中で軌道修正を図っているところです。


そもそも、「なんでゲーム=ダメなのか。」と聞かれると、答えに窮するところもあります。

熱中し過ぎて、その他の生活が疎かになること。

長時間やれば、脳への影響も懸念される。

子供の頃は、遊びから得る学びが大切。ゲームに限らず、外遊び、工作などの創作的な遊び、読書等々、いろいろな遊びを経験してほしい。

…。

じゃあ、遊びの一つとして、少しゲームをやるくらい、何の問題もないのでは??


冷静に考えると、私の中ではこうなります。

娘は、夫がいる週末に回数や時間を決めて、時々やっているくらい。

他の遊びにも、精力的に取り組んでいる。

何の問題もないじゃん。と。


頭ではそう分かっていても、まだ自分の中での「こうあるべき」思想が抜けきれていません。


ポケモンについて熱く語ってくる娘。

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タグのファイルに、使いやすいようわざわざメモリータグのケースを作っちゃうくらい好き…(^-^;
(夫と二人で作ってました。)

こんなに好きになれるものがあるのは、ある意味幸せなことです。

この熱意が、これから先、何らかの種になるかもしれないし。

こんなに熱心に話してくれるのに、親である私がつまらなそうに聞いていたら、可哀想というか申し訳ないというか。

機嫌良く話を聞いてあげられるよう、奮闘中です。




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