「習い事三つは多いよねぇ…。」
とは、長女の弁。
6歳年長の長女は、ピアノ、スイミング、ダンスと三つの習い事をしています。
(幼稚園の放課後に体操教室もあるんだけど、長女的には幼稚園の延長で習い事の感覚なし。←月謝は立派にかかっているけど…)
ピアノが2年間、スイミングが1年間。ダンスは始めてまだ3ヶ月くらい。
スイミングは水曜日、ピアノとダンスは土曜日。
今まで他にも習い事(英会話とか公文とか)はしてきたけど、親が仕向けて→「やる〜」って感じではなく(長女はだいたい「やりたい」と言う)、長女から自発的に「習いたい」と言ってきたものが続いている感じです。
でもやはり、三つもやると疲れるようで。
しかも最近は、ダンスが発表会に向けて日曜日にも練習が入っています。
先日の土曜日、ついに「疲れた」を理由にピアノを休んでしまいました。
ピアノはこの3つの中で、長女のやる気が一番低めに見える習い事です。
いちおう、ピアノとスイミングを続けるという条件でダンスも始めたのですが。
親から見ても大変そうだったので、長女の習い事に対する考えについて改めて聞いてみたところ、出てきたのが冒頭の言葉。
あーやはり、「多い」と負担には感じているのね。
それで、「どれかやめたいのあるの?」と聞いてみたところ、「どれもやめたくない」とのこと。
「だって、スイミングは潜れるようになって今バタ足頑張ってるし、ピアノもかっこうとかぶんぶんを弾けるようになったし、ダンスも発表会あるし。」と。
スイミングもピアノもとてもスローペースなのですが、長女なりに「できるようになってきている」ことが楽しいみたいです。
単に技術を習得するだけでなく、「練習を続けて→できるようになる」体験は成長するうえで貴重だと思います。
長女が習い事に対してそういう思いを抱いていることを知って、私としても嬉しかったです。
ダンスに関しても、毎週土日練習はきついだろうけど、それを乗り越えて本番を迎えることができたら、その時の感情は長女にとってまた成長の糧になるんじゃなかろうか。
日曜日の練習は公民館などのステージで行われるのですが、「大きいステージで踊るのすごく楽しい!」だそうです。
できるだけ疲れを残さないように、気を配りたいです。
ピアノの練習は朝しているので、練習する日は朝勉強の量を微調整したり。
スイミングのある水曜日の夕飯は、疲れた体でもさっと食べられるように一皿料理(丼物とか)にしています。
昨日は家にある野菜とウインナー、残りご飯をトマトジュースで煮込んでとろけるチーズを混ぜた、トマトリゾット(もどき)でした。これだと長女も食べてくれるし、栄養もとれる。そして作るのもラク。
お迎えの早い日は、園庭でお友達と遊んで帰ることが多いです。(私としても、家で何しよ〜ってならないので助かる)
ゴマダラカミキリを見つけて持ってきた。
ひぃぃ…!
こういう遊びの時間も大切にしたいです。
本分はこっち。
お読みくださり、ありがとうございます。
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