折り紙

折り紙熱が再燃した娘は、連日何かを折っています。
家にある折り紙の本は、3～5歳向けの簡単なものが多かったので、何冊か新たに購入しました。

カミキィの季節のおりがみ (飾る・使う・贈る)

写真でわかる 決定版 おりがみ大百科

おりがみパズル

折り紙の折方はYouTubeでもたくさん見られるのですが、でもなんとなく、説明を見ながら折る体験も必要かなと思いました。

二次元の説明を見て、三次元でイメージして折っていく。空間的思考力？のようなものを鍛えられるかしらと。
ちなみに私はこれが非常～に苦手で、折り紙でも説明書を上手く立体的にイメージできず、よく固まります。
私の頭は二次元までしかないんですきっと…。

娘と折ったコマ。
私が鬼滅を折っている横で、娘が本を見ながら先に作り始めたのですが、途中分からなくなり「分からないぃぃ～！」とムキーッなってました。

あー始まった。ここは私も堪えどころです。
「悔しいね～難しいねー。」と共感しつつ。
「ママ今このイノシシ作ってるから、終わったら手伝うよ。」
「でも、泣いてても前には進めないよ。諦めたらそこで試合終了だよ。」
など、自分のイライラを沈めるためにも冗談めかして声かけしてました。(半ばいい加減)

あと、娘は動作が性急で折り目が適当になることが多いので(子供なら仕方ないのだろうけど)、
「◯ちゃん、ゆっくりでいいんだよ。折り目はちゃんとつけた方がいいよ。折り目は折り紙の命だって、誰かが言ってた。」
と言ったり。(ちなみに誰も言ってません。私が適当に考えた名言っぽい文言。)

娘はキーキー言いつつもなんとか折り進め、大部分を完成させました。頑張ったー。

この鬼滅は娘のリクエストで、YouTubeを見ながら作りました。
家では鬼滅の漫画もアニメも見てないのだけど、娘は幼稚園かどこかで仕入れてきたようです。
お友達と「紅蓮華」も歌っているそうな…。
「ねずことたんじろうしか知らない。」と言いつつ、何故かイノシシ人間のセレクトでした。

ついでに娘は、「鬼滅の刃」をずっと「ひみつのやいば」と言っています。敢えて訂正せず(笑)

お読みくださり、ありがとうございます。

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