へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

これでいいのだとも思うし、これでいいのかとも思う。

今夜の娘には、かなり苦労しました。

「お友達に手紙を書きたい。でも大きな字になってしまうのが嫌だ。小さく書きたい。」

「お友達に手紙を書きたい。でも今日は疲れて手が動かない。でもどうしても今日書きたい。ママ書いて。」

これらを泣きながら主張する娘。赤ちゃんの頃からだけど、娘の泣き声は腹から声出せ!の、かなり聞き応えのある泣き声です。

「大きな字でもいいじゃない。◯ちゃんが頑張って書いた手紙なら、お友達も嬉しいよ。」

「疲れたのなら、明日また書こうよ。」

と、私は真っ正面から普通の対応。

まあ何とか気持ちを持ち直して手紙を書き始めるも、今度は「ここに絵があると、お手紙たくさん書けない~。でも絵は潰したくない~。」とグズグズ言い出し…。
「スペースはたくさんあるから大丈夫だよ。」と言っても、まあ聞きません。そしてまた泣き出す。

私もいい加減ギブアップ。
「ママ、もう◯ちゃんの不機嫌に付き合うの疲れたから、先にお風呂に入るね。」と娘に言い残し、夫にバトンタッチ。最近は、無理して対応して爆発するよりは、自分の気持ちを素直に伝えてその場を離れる方がよか…と思っています。

娘は結局、大泣きの後そのまま眠りにつきました。


いやはや。
4~5歳って、こんなものなのかしら。それとも、娘が特別ワガママなのか。そもそも、これってワガママなの?何なの?「こうしたい」気持ちが強すぎて、でもまだ現実との折り合いがつけられなくてこうなるの?私、何かを間違っているのだろうか。私が何か育て方を間違ったせいで、こうなってる?
天使の4歳とか言うけど、そんなのウソウソ。ずっと手こずってる気がする…。


こういう時、夫はいつも「◯ちゃんは意志の強い子だから、これでいいんだよ。「こうしたい」って自分の考えがしっかりあるんだから。」と言います。

確かに、娘の意志というか拘り?の強さはなかなかのもの。それが娘らしさでもあるから、それはいいのだとも思う。でも、今日の様なことがあると、「一体何なんだ。私何か間違ったかな。このままでいいのかな。」とも思ってしまう。


穏やかな子育てなんて、ほど遠い…とほほ…。




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