前回の記事で、「今日こそは娘と楽しい家時間を～！」と気合いを入れた私ですが、結果は撃沈…。
昨日は外勤日だったので、いつもより早い帰宅でした。
なので、そこまで家事には追われず過ごしていたのですが、試練は他にも潜んでいた…
17時前に帰宅し、娘とのんびりテレビタイム。
18時近くなり、このクックルン(Eテレのキッチン戦隊クックルン)が終わったらご飯ね～と言うと頷いた娘。
私は先に台所に立ち、ご飯を温める。
クックルンが終わり、台所に来た娘の一声。
「わたし、お料理する！」
がーん。
どうやらクックルンでトマトリゾットを作っているのを見て、自分も作りたくなったようです。
ここで、私のイライラスイッチON。
「え、でももう18時だし、また遅くなっちゃうよ。」と説得しても効かない娘。
けっきょく、「ご飯と牛乳と卵ください。あとお野菜も。」と私にテキパキ指示を出し、フライパンに流し込み、自分で適当に蜂蜜とか塩で調味して仕上げていました。娘の指示に不機嫌顔MAXで応じる私…。
あ、リゾット(？)は意外に美味しかったです。
その後、お風呂の時間まで折り紙などをして遊びました。
19時になったらお風呂ね～と言うと、頷く娘。
19時近くになったところで、娘の一声。
「蝶々さん(折り紙の)に絵の具で色塗りたい。」
がーん。
イライラスイッチON。でもまだvolume1。
自分でせっせと絵の具を準備し始める娘。
「もう少しで19時だから、色塗ったらお風呂入ろうね。」と、なんとか堪える私。
折り紙に色を塗ったあと、今度は画用紙を取り出し、ペタペタぬりぬり、製作を始める娘。
おいおいおい…。
「◯ちゃん、もう19時になったからお風呂入ろうよ。」
無反応で製作に没頭する娘。
聞いちゃいない。
volume2…3…。
娘はこうなったらなかなか動きません。
イライラしながらも、諦めて待っていました。
(で、早めに帰宅した夫の助け船でなんとかお風呂へ～。)
今回の料理にしろ製作にしろ、仮に自分が誰かから相談される立場であれば、娘のこういう部分は「意欲のある子でいいじゃない。」と微笑ましく評価できるかもしれません。
でも親の立場としては、「子供の睡眠時間を確保したい。就寝時間から逆算したスケジュールを守りたい。」とか「(◯時になったらどうする、などの)約束をちゃんと守らせなきゃ。」「自制心もたせなきゃ」など、親として雑多なことを考えてしまいます。
あと、思い通りに事が進まないことが続くというのは、単純に辛い(笑)
我が事ながら、つまらんことでイライラしているなーと呆れもするのですが…。
たぶんこれは、自分のテキトー度を上げるか、娘の成長を待つか、それしか解決策はないのでしょう。
以上、こんなことでイライラしています☆という記事でした。
昨日はカラッと晴れた良い天気。
お迎えの後に、園庭で遊んでいた時のこと。
タンポポの綿毛がフワッと空に飛んでいくのを見て娘が、
「きっと、みんなの笑顔や気持ちを整えてるんだ！」
と言いながら、両手を広げて天を仰いで、クルクル回っておりました。
詳しい意味は良く分からんけど、うーんなんだかいい感じ。
ずっと覚えていたい光景だなーと思いました。
お読みくださり、ありがとうございます。
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