娘は最近、私が台所で野菜を切っていると、
「◯ちゃんもお手伝いするー!」
と寄ってきて、傍らで野菜の切れ端やらを混ぜたりするのが好きです。
あと、やたらと卵を割りたがる。
先週は、小松菜の切れ端を欲しがり、そして卵を割りたがったので、遊びで卵を割らせるのは勿体無いので、ついでにそのまま卵焼きを作りました。
小松菜の切れ端の卵焼き。
普通に美味しく、娘もパクパク。
「美味しいね!また作ろうね!」
とにこにこ。
ということで、昨日も作りました。
私が夕飯の準備をする横で。
泡立て器とか自分でいろいろ準備している…。
エプロンは、私が中学生の頃に家庭科の課題で作ったもの(笑)
今回は、ネギの切れ端を少し投入。
味付けは、塩、砂糖、醤油、胡椒を自分で入れたようです。
完成!
家族3人で、美味しく食べました。
美味しいね~と和やかな食卓。
娘と卵焼きを作れて、楽しかったです☆
…的な記事を書こうと思っていたのですが、そんな平和に一日は終わらず…。
夕食後は大荒れの娘。
久しぶりの幼稚園の疲れが出たのか、今日は朝からイマイチ機嫌が悪く、昼寝もしなかったので疲れていたようです。
折り紙を上手くできないと、すぐ大泣きしたり。
付き合う私も、仕方ないと頭では分かっていても、かなり消耗します。
娘は何と言うか、よく言えば感情表現が豊かで、まっすぐ。感情を全身全力で表現します。
ただそれが悪く出た時は、傍らにいる私はとてもぐったり。
ひどい話ですが、「この子は大丈夫だろうか…。」
と心配にさえなります。
子供なのだから、いちいち真に受けなくても…と頭では思うのですが、堅物な性格故、なかなかそれができません。
今日もそんな感じで、娘が寝た後にどよーんとしていたら、夫が
「大丈夫。あの子は一生懸命生きてるよ。」
と。
あー、そうだよねと、気持ちがスッと軽くなりました。
最近、娘の事であれこれ悩む事が多く、悩み過ぎて疲れて~からの反動で、育児に対してだんだん脱力思考になってきています。
私が娘の事を考えてあれこれ気を揉んでも、この子は育つように育つし、一生懸命生きている。
それを私が信じてやれなくてどうする。
知育だ何だと躍起になっていた、今までの自分が阿呆らしい。結局、遺伝子には勝てないのだよ…とさえ思えてきました(笑)
娘の教育には関心があるし、子育てを放棄したわけでは勿論ないけれど、それくらい力を抜いていいんじゃないか。
なんて思っています。
今年は、脱力の年にしよう!
お読みくださり、ありがとうございます。