次女生後22日目。もうすぐ生後1ヶ月。
昨日ついに長女の幼稚園送迎デビューしました。起きてからずっと「ちゃんと行けるだろうか…」と緊張していた私。無事に任務遂行できてホッとしました。また一つ経験値が上がった。こうやって一つ一つクリアしていくんだな。
長女の時は母乳とミルクの混合育児でしたが、今回次女はミルク育児です。(最初は搾乳して母乳もあげていたけど、退院一週間で早々に枯渇。)
ミルク育児で大変なのが、哺乳瓶の洗浄、消毒。
新生児だと一日の授乳回数が7〜8回になります。
そのたびに洗ったり消毒したりだと大変だなと思い、入院中にAmazonで哺乳瓶を複数購入しておきました。
この2種類を、計8本。
プラスチックの方が持ち運べるし扱いが楽そうですが、病院で使っていたのがガラス瓶の方で、もしかすると他の哺乳瓶の乳首だと子が上手く飲めないかも…という事態を想定して、念の為こちらも購入しておきました。(結局どちらでも飲めてます。)
8本もあると、すぐに洗わず3〜4本まとめて洗うのでも間に合うので楽です。
そして哺乳瓶の消毒。
煮沸やら薬液やらあるけど、どれも大変そう。いろいろ探していたら、こんなのがありました。
容器に水を入れて、電子レンジ5分で消毒できるとな。
これなら私にも続けられそうと思い、購入しました。使いやすいです。
3〜4本まとめて洗って消毒してます。
なので一日の作業回数は2〜3回で済みます。
(にしても、哺乳瓶の消毒ってここまでしっかりやる必要あるのだろうか…一週間に一回しか掃除してない部屋で育児している時点で、いろいろ無意味な気がする…。)
あとは、お出かけ用に液体ミルクもパルシステムで購入。これだとぐんと荷物が減る。
二回目だけど、長女とはまた違った次女の育児。いろいろ育児用品を見るのが楽しいです。
寝かし付けに関しては、長女の時からこの本を参考にしています。
月齢ごとの授乳、睡眠のスケジュールが書いてあり、だいたいこんな感じでやればいいのかと参考になります。
この本を読んでおいてよかったなと特に思うのが、「寝言泣き」についてです。
寝言泣きとは、赤ちゃんが寝ている途中でも、寝言のように泣くこと。
寝言泣きの場合、数分間泣いても自然に泣き止み、再び静かな眠りに戻ります。
泣いたから起きたのかなと思い声をかけたり抱き上げたりすると、逆に睡眠を邪魔してしまうそうです。
次女を見ていても、昼間の睡眠では何回か寝言泣きがあります。
けっこうしっかり泣くけれど、数分間様子を見ているとスーッと泣き止み、またスヤスヤ。
これ、寝言泣きを知らなかったら絶対に起きたと勘違いしていたなと思います。
この本を買ったのは長女が生まれてしばらく経ってからでした。なので確か長女の時は、この本に出会うまで「寝付いてもすぐ泣き出しちゃう…」と悩んでいた記憶があります。あれも多分、寝言泣きだったのかもしれません。
寝かし付けの方法についても書かれていて、「赤ちゃんは安心、ママはラク」を提唱しています。
スパルタなねんトレをやる勇気はないけど、寝かし付けが大変なのは嫌だなという方に良いと思います。
私も「要は母親の温もりを感じられて、赤ちゃんが安心できればいいわけだ。」と考え、寝かし付けに関してはやっても座って抱っこでトントン→布団に置き添い寝してトントンで済ませました。「母の温もりぞ…」と念を込めて。
「ママはラク」っていうのは大切だと思います。(友人の子は何もせず布団に置けば寝る子でした。羨ましい。)
次女は今のところそこまで寝かし付けに苦労せず。このままいってくれるといいけど…。
長女のほうは、先週から幼稚園が始まった事もあってか、徐々に落ち着いてきた様子です。
でも私がどうしてもバタバタしてしまい。
「上の子優先」と思っても、なかなか難しい。長女の話を聞く時も、なんとなくソワソワしてしまいます。
長女に昨日、「ママ、子供が二人いて大変だねぇ…。」と言われてしまいました。
ご、ごめん…。
不甲斐ないけど、長女の存在に助けられてる感じはかなりあって、おかげで思ったほど孤独な育児にはならずに済みそうな予感です。(まだ始まったばかりだけど)
お読みくださり、ありがとうございます。
にほんブログ村