母の機嫌を左右するもの。
①次女の機嫌
②長女の勉強のやる気(グズグズ)
子の勉強のことで自分の機嫌が左右されるの、我ながら嫌な親だなーと思います。
一週間前、公文に苦悶し、雲行きが怪しかった長女のやる気。
「辞めたい」「枚数減らしたい」
とのたまうのを「とりあえずあと一週間頑張ってみな」となだめて一週間。
先日、週一回の公文教室の日。
事前に先生へはメールで、長女の様子をお知らせしておきました。英語を辞めたいと言っていたこと、なんとか枚数を減らして取り組んでいたこと。
教室で先生と長女が話し、お迎えの時に私も先生と話をし、いろいろ言われましたが、詰まるところ、「長女は量が少ない」と。(優しい先生なので、やんわりとね。)
はい、親として自覚しております。
長女の踏んばりがきかないのもあるし、親の踏んばりが弱いのもあると思う。
「上位層に行くには、小学生のうちに高校教材まで行くのがめやすです。」
「ぜひ高校教材まで…。」
とも言われました。
まあそんなこんなでいろいろ考えて、長女と決めたのは
①とりあえず算数は5枚絶対やる。
→まだ学年相当なので、さすがにこれはまずい。公文やってる意味があまりない。
②国語、英語も5枚ずつできたら理想だけど、とりあえず国語4枚、英語2−3枚はやろう。
③優先順位は算数、国語、英語
そして翌日。私に言われずとも長女は自分から算数5枚、国語5枚、英語5枚頑張ってました。
そんなに苦しまずに淡々と。
なんだい…やればできるじゃんよ…。
あわや「やめる?」「国語2枚にする?」となった公文ですが、一週間経ったら普通に頑張れているという。
でも、「これにてめでたしめでたし」ではなく、これからも長女のやる気は秋の空のように急変、いきなりふにゃふにゃ~、グズグズ~が始まったりするんだろうと思います。
大事なのはいちいち振り回されず、ちょっと大変かな?と思っても、石の上にもとりあえず一週間の心持で、じと~と根気強くいることなのかな。
でもその分、私は「温かく」サポートできたらと思います。(ここが最難関)
そんな感じで、我が家の公文は続きそうです。
ちなみに「小学生のうちに高校教材」は、Jフレンズと言うそうですね。
我が家には雲の上のことなので、そこはあまり気にせず(というか無理)。
トップに行ける子は、それくらいできるということなんですかね。
すごいな。
あと、長女が「塾の体験もちょっと行ってみたい。」というので、公立中高一貫校対策の授業をしている大手塾に問い合わせたところ、「3年生は平日2回、17時半~18時50分です。」と言われ、いや3年生からそんなに無理ーと思いました。3年生からそんなにやってもつのか…。我が家は学童に行ってるし、他の習い事もしてるし、疲れてしまう。私が仕事してなくて学童がなければ、もう少し余裕はあるかもしれませんが。
それに次女を連れてその時間にお迎えに行くのは、ちと気が重い。幼児を連れて遅い時間に外出したくない。
そんな我が家は、やはりしばらく公文とZ会で大人しく家庭学習しているのが良さそうです。(長女も公文を辞める気は全くないらしいし。)