へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

ひょんなことから、地方の教育格差を知る。

先日、全国統一小学生テストに申し込みました。

娘は年長なので、年長児向けの試験。

きっとすごく難しいのだろうけど、いいんです。

井の中の蛙にならずに、「世の中には優秀な人がたくさんいる。上には上がいる。」ということを感じて、視野を外に向けるきっかけになればいいなと思い。

私自身が田舎育ちですが、母から常に「都会の人はもっと優秀」と聞かされ、それを意識していたことが、勉強においてプラスになったなと感じています。


さて、申し込み。会場検索から住んでいる市を選び、年長児の試験を実施している会場を探しました。


しかし、

ない。

なななんと、我が県、県内で県庁所在地の一ヶ所しか、年長児の会場がありませんでした。

がーん( ̄□ ̄;)


年長児の受験って、そんなに珍しいのかな…と思い、試しに私が育った北関東餃子県を検索。

…いや、あるよあるよ。

あの町この町、私の地元の小さな町でも、年長児試験やってますよ。

ぬぬぬ。

続いて、大学時代を過ごした、同じく北関東鶴舞う形の焼きまんじゅう県を検索。

あるある。

県内ほとんどの地域で、年長児試験やってるじゃないか。


…なんでのん。


風吹けばすぐ止まるJR両◯線しか止まらないあの田舎町でも。

頭からラーメンかぶって、腰にいもフライを差してる犬がシンボルのあの市でも。
(すごくローカルなネタです。)

年長児の試験やってるのに。

なんで、一応新幹線は停まるし人口もそれなりにある我が街ではやっていないのだ。

東北ってだけでよぅ…。


白河の関を越えただけで、こんなにも違いがあるとは。

地方の教育格差…?の一端を、チラリと垣間見た気がする出来事でした(^_^;)




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