へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

娘、楽しく頑張れたようです。

全国統一小学生テスト、無事に?受験してきました。

こちらは田舎のため、年長児の受験会場が県内で一ヶ所しかなく、遠路はるばる家族三人でお出かけしてきました(笑)


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今日はテストのため、朝勉強はお休み。
プリキュアを見ながら工作する娘。(部屋が散らかっているけど…まあ…いつもこんなもんです。)


会場は、とある幼児教室。
地元の国立大附属小学校などのお受験をする子供達が通っている所です。

娘を送りに行くと、周りの親子達は「あ、~ちゃん!」など声を掛け合い、知り合いの様子。
当然のことだけど、受験者はその教室の生徒さんが多いんでしょうね。(あとはお受験率が高い幼稚園の子など?)

娘とは、教室の入り口で早々にお別れです。
「テスト中は喋っちゃダメなんだからね。」と、念を押してお別れ。(これ本当に心配)

夫と買い物をして待っている間も、何かしでかして会場から呼び出しの電話がかかって来やしないかと心配でした(^-^;


試験時間は30分で、先生の説明時間など含めて1時間後のお迎えです。
一人ずつ名前を呼ばれて出てきます。

教室から出てきた娘の第一声。

「一問間違えた!」


そ、そういうことここで言わないでーっ(;・∀・)!!

試験後は、先生が解説をしてくださるんですね。結果が返却されるまで、全く分からないもんだと思ってました。


娘の次に出てきた女の子が、お母さんに向かって「一問間違えたから、おもちゃ買ってもらえない…?」と聞いていて。

それを聞いた娘、「私も~。」と、いきなりコミュニケーション。母親同士は苦笑(笑)

いやいや、もし娘が言うとおりに一問だけの間違いだったら、大したものです。十分十分。
初めてのテストで、アウェーの環境。もっと惨敗してくるんじゃないかと思ってたから。

頂いた解説を見てみると、問題は特に難しくはありませんでした。家で解いていた「小学校で伸びる子ドリル」の方が、余程難しい。年長第一回目のテストだからでしょうか。

「いくつかの条件を正確に理解して、イメージする力」「日常生活の中で、親がどれだけ意識して関われているか」が問われているような気がしました。やはり幼児期の教育はそこなんだなと、再確認。


娘の感想は、「最初は少し緊張したけど、楽しかった!」だそうです。何よりです。
こうして少しずつ、緊張する中で頑張ったり、上手くいったり、いかなかったり、いろいろな経験を積んでいければいいのかなと思います。


あと、送り迎えの時に子供達を見ていて気付いたこと…「挨拶がしっかりしている。」「靴を履くのが早い。」
やはり、お受験を意識している家庭が多いからでしょうか。

入室の時に名前を聞かれるのですが、「僕の名前は~です。」としっかり答えているし、帰りの時も「ありがとうございました!」と、はきはき。娘もちゃんと挨拶できていたけど、「はきはき度」がなんか違う…(笑)

そして、靴のこと。これは周りが早いというのもあるし、娘が遅いというのもあります。
一人一人退室する時、みんなさっさっ!と靴を履いて帰って行くのですが、娘はもたもた。
幼稚園の送り迎えでも感じていたけど、娘は靴の脱ぎ履きが遅いです…(-_-)

私も、気になる「お受験の世界」を垣間見ることができた気がして、ちょっと楽しかったです。

何はともあれ、娘よ、お疲れさま~!





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