昨日今日と、専門医試験を受けてきました。
試験のできは、何とも言えない…「もうダメ、落ちたー。」って程でもないし、「大丈夫、受かった！」と思えるほど出来てはいない…モヤッとした感じです。
とりあえず、しばらくはゆっくりした～い。
今回試験を受けて感じたことは、筆記試験にしろ口頭試問にしろ、「普段の臨床にいかに真面目に取り組んでいるか。」が大切だなということです。当たり前のことだけど、日々時間に追われているとどうしても「惰性」が出てきてしまいます。
今回はそんな自分に渇を入れる、良い機会となりました。
また仕事頑張ろう。
やっぱり、仕事っていいな！と思いました。
試験開始前、早く着いたので会場近くのカフェに入ったら、以前に勤めていた病院で一緒だった先輩女医さんにお会いしました。かれこれ5年ぶりの再会。一緒に直前の勉強をしたり、お夕飯を食べたり、話に花が咲きました。なかなか楽しい旅でした(いや、旅じゃなくて試験だった。)
家で試験の準備をしていた時、鉛筆が2本しかなく、
「あれ、鉛筆2本しかないやー。どうしよう。」
と呟いたところ、娘に
「…◯ちゃんの鉛筆…、貸してあげないよ…。なくなったら嫌だもん。」
と言われました。
ぎく！
ひそかに、「◯ちゃんの鉛筆、貸してあげる！」とか言ってくれたら嬉しいな～試験頑張れちゃうな～と少し期待していたのですが、娘はそんな母親の邪な企みには乗らなかったようです(笑)
というか、そこまで見抜くなんて、さすが4年間一緒に生きてきただけあるね！と変に感心💦
いちおう、「お友達が鉛筆なくて困っていたら、貸してあげるんだよ…。」とお話ししておきました。
娘にちゃんとお土産買って、帰りまーす。
お読みくださり、ありがとうございます。
