へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

塾なし中学受験?

小3長女。
11月下旬から中学受験塾に通っていましたが、先週退塾しました。

理由はほぼ親の都合です。
私がお迎えの負担感に耐えられませんでした。

長女自身はとても前向きに楽しく通っていました。
ですが、週2回19時頃、3歳の次女を連れて迎えに行くことが私の中でかなりの負担でした。私一人でさっと行けるなら何ともないですが、夫が単身赴任のため次女を連れて行かねばならず、嫌がる次女を連れていくことにかなり消耗しました。

しかも2月からは4年生カリキュラムになり、塾が終わるのは20時過ぎ。

3歳の子を連れてそんな時間に外出すること、そして長女・次女とも寝るのが22時近くになるであろうことに、どうしても抵抗が拭えませんでした。
(あとは単純に、小学生がそこまでする必要あるのかという否定的な気持ちもあった)

これは入塾する時から分かっていたことなのですが、懸念しながらも「どうにかなるかな」とあまり深く考えず決めてしまった私の失態です。やはりだめでした。

長女にはとても申し訳ないのですが、正直に説明して、渋々承諾してもらいました。

どうしても塾を続けたいのであれば、土曜日午後のコースもありました。でも習い事と重複していて、「習い事を辞めるなら塾を辞める」ということだったので、退塾しました。


そんなこんなで、さあこれからどうしよう…とこの一週間ずっと考えていました。長女はまだ五分五分くらいの気持ちで中学受験(公立中高一貫校)はするつもりなので、いちおうそれを考えて勉強を進めるつもりです。


ただ、前の記事でも書いたように、中学受験するにしろしないにしろ、まずは基礎を固めることが重要だと考えました。


あれこれ考えつつ、家にあった市販の問題集を長女にやらせてみて数日。

心が決まりました。

当初、公立中高一貫校を受験するにしろ私立中学受験に準じた勉強は必要だと思い、Z会の中学受験コースはどうかなと考えていました。

でも、タブレットだし、これも親のサポートが必要だし(次女を見ながらのサポートは本当に大変)、でもなあ…と悩み悩み。


しかしある日、こちらの問題集のハイクラス問題を解いている長女を見て、悩みが吹っ飛びました。

こちらのハイクラス問題。単元によっては一発で全て正解することもあるけれど、だいたいポロポロと間違えます。
ペケを付けて返せばすぐ直してくるので、分からないわけではないようです。ケアレスミスです。

でも陰山先生の本に書いてあったように、ケアレスミスは基礎の虫食い状態です。


その日はひどい出来でした。4問くらいケアレスミスで間違えていました。


これ、塾とか行ってる場合じゃねえ。

Z会中学受験コースとか言ってる場合じゃねえ。

家でやるレベルだ。

塾辞めてよかったわ。


そう思いました。

長女の名誉のために言うと、それなりに難しい問題も解ける時はあります。

だから親としては「この子はこんなに高いレベルの子なのだ!」と思ってしまいます。

でも違う。

解けるけど、天井はそこかもだけど、それを引っぺがしたその下は虫食いだらけ。だからグラグラ、不安定。安定して力を発揮できない。

中学受験の勉強とか言ってる場合じゃない。まずは「小学校の勉強」の基礎を盤石にしなければ。

もうすぐ4年生だけど、この問題集はもう一回やらせようと思い、不退転の決意でもう一冊買いました。


と同時に思いました。世の中こぞって中学受験だけど、出口偏差値(大学受験)が軒並み高くなるわけではない要因にはこれもあるのかもしれない、と。

中学受験するから〜と、とりあえず中学受験の勉強。でも実はその土台になるべき学校レベルの基礎が虫食いだらけ。でもとりあえず積めるだけ積んで中学受験を終えて。でもそこから大して伸びない。小学生の時に中学受験の難しい勉強をした割には、出口偏差値は大したことにならなかった。


そんな仮説を一人で思い浮かべ、一人勝手に驚愕した私でした。(素人の戯言です)



そんなこんなで家庭学習を考え直し、とりあえず今考えているプラン。

主に算数なのですが、まず4年生の1年間は、「小学校レベルの基礎をガチガチに年間」にします。

4年生の間に、6年生までの算数基礎をガッチリ固めます。

使うテキストはこれ。

これの4〜6年生を1年間で終わらせます(繰り返し含む)。あと計算も。


そして順次、こちらも進めて

これの6年生までを、繰り返し含めて5年生前半に終えられたらいいかなと。

ここまでしっかり定着させられたなら、小学校内容の基礎はある程度固められたと言えるのではなかろうか(知らんけど)。


で、ここまでを受験準備として。

そこから中学受験するとなれば、受験算数に手を出し、しないとなればそのまま中学数学に進めばよい。


なーんて考えてますが、絵に描いた餅で終わるかもしれません。ちーん。


その他の科目。

国語はよく分からんので(おい)、とりあえずZ会通信(普通コース)で記述を添削してもらう機会を作り、あとはこれで勉強してみます。

漢字はひとまず6年生までの漢字を進めて。

大好きなポケモンドリル。

中学受験といえば語彙ですが、4年生は「小学校レベルの基礎をガチガチに年間」なので、まずは6年生までの漢字ドリルを使って、熟語の知識を増やそうと思いました。

この「もっと」編はけっこう語彙のレベルが高いです。4年生の漢字と並行してこれを進めます。


理科社会も、よく分からんのですが。

とりあえず今はこれをやっています。理科社会は今まで大して何もしてこなかったので、基礎的な事を復習。

これの4年生までをやったら、

これかな?と思っています。

そこからまた「ぐーんと」で先取り…だろうか…。
様子を見ながら考えます。


Z会は、受験コースではなく普通コースを取ることにしました。メイン教材としては使わないかもですが、お守り&「このレベルはできていてほしい」目安として、とりあえず再開します。5年生からは公立中高一貫校向け講座もありますし。活用の仕方はやりながら考えよう。


ということで、4年生の間は塾なしで行くことに決めた我が家です。
肝は、「中学受験だからと焦らない。中学受験の勉強も、小学校の勉強という土台の上に成り立つ。」
焦らず、小学校レベルの基礎を盤石に。足りないかもしれないけれど、毒にはならない勉強かなと思います。



先日、意中の公立中高一貫校の合格発表がありました。

暇人な私は、市内の主たる塾の合格実績をホームページから確認。定員60名中、57名は市内のどこかしらの塾からの合格者でした。(これを夫に話したら引かれた)

公立中高一貫校は特殊な試験ゆえ、おそらく本気で目指すとしたら、せめて6年生からは塾で対策するのが望ましいのかな?という気はします。なので、6年生になって長女が本気なら、1年間はなんとかして塾もありかなと考えています。(その頃には次女も大きくなってるし)

しかしよくよく考えると、我が家は夫はずっと単身赴任の仕事で基本的に不在、6歳差で妹がいる、という状況。(=夜のお迎えが困難)

田舎故、たとえ中学高校になっても、夜遅くに女の子を一人で出歩かせることはできるだけしたくありません。

そう考えると、中学受験に限らず、これから先も基本的には「塾なし」で勉強を考えていくしかないのかなと思いました。


がんばるぞー。