「意識高いけど情弱」
先日、職場の人と話していて出てきた言葉です。
その人のお子さんと長女は同学年で、二人とも先日の全国統一小学生テストを受験していました。
私が、会場となった塾が主催した成績返却会に参加して、数年後に開校する中高一貫校の対策講座の説明があったこと、半分は塾のアピールで、かーなーり煽られたことを話したら、彼が
「あーそれ、意識高いけど情弱な人はまんまと乗せられるパターンですね。」と。
そ、そ、そ、、、、
それ私じゃーん!!
ものすごーくドキッとしました(笑)
思わず素直に、「そう!それ!私!!」と言ってしまった(笑)
そこの塾は四谷大塚と提携していて、対策講座の教材はジュニア予習シリーズを使うそうです。
教材サンプルを貰ってきたのですが、中身はとても良いものでした。
低学年からの塾通いは迷うところがあるけど、この教材を使えるのなら通ってもいいかも。仲間からの刺激を受けられるのもいいよね。
いやでも、地方の片田舎の塾だよ?低学年から通う必要あるか?
焦って気合い入れすぎて、後半失速尻すぼみパターンになるのは嫌だしな。
と、迷っていたのですが。
彼の一言で目が覚めました。
行かない、行かない。
今はまだ、家庭学習で十分。
「意識高いけど情弱」
な私は、今までいったいどれだけ「良い鴨さん」になってきたのだろう…と思います。
久しぶりにグッサーッと刺さってきた言葉でした。
意識は高く持ちつつも、冷静かつシビアな目を持ちたいものです。そんなに多くのものはいらないのだよ。落ち着いて、シンプルに賢くいこう。
お読みくださり、ありがとうございます。
にほんブログ村