へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

自作プリントで勉強してみる。

「平日は公文だけ!」と決めた小1長女の家庭学習ですが、やはりどうしても「これだけでは足りない…」と思ってしまいます。

特に、漢字。

まだ公文国語でも漢字に到達していないので、長女が漢字を学習するタイミングは学校でのみ。

一年生の漢字は市販のドリルを2周ほどしてあるので現時点では大丈夫そうですが、それだって完璧に覚えているわけではないし、この学習量だといつか必ず躓くだろうと思います。


アプリがお気に入りの「学研毎日のドリル」で漢字だけでも…と思いましたが、「平日は公文だけで終わらせたい。」と、なかなかやらない長女。

ど〜しよ〜かな〜、、、

長女を見ていると、公文の単調な学習でけっこう集中力を使い果たしてしまうようで、その後に更に何かを…というのは確かに難しそうです。
(公文の先生にも、理解力はありますが、グッと集中するのがまだ少し苦手なようですと言われました^^;)

公文をやった流れで、負担感なくサクッとできる形で…と考えた結果、私がプリントを作ることにしました。

長女にも、「漢字はコツコツやるのが大切だからさ、長女ちゃんが大変にならない量でママがプリント作るから、それで勉強しよう。」と説得したところ、「ママが作ったプリントならやる!」とのことで。



そしてできたのがこちら。



「漢字」といいながら、他の問題も盛り込む往生際が悪い母(笑)

表面に算数、国語一題ずつ、裏に漢字(あと英語少し)の構成です。

サイズも、公文からの流れを意識してA5にしました。


算数の問題は、トップクラス問題集のハイクラスAを中心に、国語はトップクラス問題集の標準問題や「言葉をみがく」(これがとても良いです)から選んで出しています。

漢字は「学研毎日のドリル」をほぼそのまま写している感じです。

平日の疲れている夜に負担感なく取り組めるよう、作成にあたって注意したのは、

①解ける問題
②嫌にならない量

です。

最近読んだこちらの本に、「低学年のうちはまず手を動かすことが大切。だから問題集は8〜9割できるものを。」と書かれていました。


平日の月〜木曜は公文+自作プリントで。


金曜日は公文教室の日なので公文はなしで、代わりに英語教室の宿題と、「書き取り」の問題をやってみようと思います。
(とりあえず掴みが大切ということで、初回は長女の好きなカービィネタで…)

土日は公文と、トップクラス問題集の難易度高めの問題を2〜3題、読解問題、思考力問題等に取り組めればいいかな。

公文とこのプリントで、平日の学習時間は夕食後の20〜25分です。

自作プリントを導入して一週間ですが、今のところ嫌がらずに取り組んでくれています。「これをファイルにとじたら、ママドリルができるね!」と、それなりにノリノリです。

長女の場合、同じ事に長く取り組むのが苦手なようなので、「いろいろなものを少しずつ」の形式が合っているみたいです。

いろんな問題集を少しずつ…でも解いている問題は同じですが、たぶん問題集をバサバサと出したり開いたりするよりは、プリント一枚に集約した方が心理的にも楽に取り組めるのかなと思います。

学校で疲れているのか?幼稚園の頃より勉強に関して集中力、忍耐力が落ちているような気がしなくもない長女です。


もーっと勉強しているお子さんを目にすると、「我が家は少ないなぁ…」と焦ります。というか、小学一年生でなんでそんなに勉強できるの!?と驚きます。
我が家の長女はこれ以上はきっと無理です。とはいえ、私自身の小学生時代を考えれば、毎日勉強しているだけでも十分偉い…と思います。

漢字はこのペースでいくと、11月中には一年生の範囲が終わります。その後は、二年生の範囲も混ぜつつ進めようと思います。
算数も、様子を見てちょこちょこ二年生の計算なんかも混ぜられたらいいかなと思案中です。


プリント作成にあたっては、けっこう試行錯誤しています。(現在進行形)


漢字も当初は書く問題だけだったのですが、「まずは読みで学習して、そこから書きに行ったほうが覚えそうだな…」と思い、来週からはこの形式でいくつもりです。

教材作成、奥深し、、、!
でも、楽しいです。趣味感覚です。

今はちょうど論文執筆の作業が落ち着いている時期だったこともあり、これにまあまあの時間を割いていました(笑)

手書きだと手間なので、コピーして切り貼りしようかなとも思ったのですが…。

切り貼りすると、見た目がゴチャッとするし、紙が無駄になるし、貼った部分の裏が凸凹して書く時に気になりそうだし。

あと私自身、最近「手書き」の機会がめっきり減って、字を書く時に手が上手く動かない(笑)、キレイに書けなくなったなぁ…と感じていました。これはこれで私にとってのよい「手書きの機会」になるし、手を動かすことは脳にも良いだろうし…ということで、そして何より、長女が「手書きがいい」と言ってくれたので。

しばらくは手書きで行こうと思います。


長女が飽きるか、私が音を上げるか、果たしてどちらが先でしょうか(笑)



朝焼けがきれいでした。




お読みくださり、ありがとうございます。
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