へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

長女、早退。

「平日一日休みが欲しいです。」

と言ったのは、昨日の長女。


昨日月曜日。

頭から湯気を出しながら動き回り、なんとか子供達を送り出して出勤。高速道路片道45分。

ロッカーに着き、「ふ…」と気が抜けた直後。

スマホが振動する音。

長女の小学校から。

「長女さん、一時間目の途中から頭が痛いと保健室で休んでいます。何時頃お迎えに来られますか?」

はい、トンボ帰り〜。


小学校に着き、先生に連れられて出て来た長女は、ニコニコして思いの外元気そうでした。

頭痛も「ん〜ちょっと痛いかなぁ」程度で、熱もなく。
念の為自宅にあったコロナ検査キットも試しましたが、陰性でした。

なんだよ〜と思いつつも、まあ、たぶん気分的な疲れがあったのかなと思います。


入学してもうすぐ2ヶ月。

疲れが出てくる時期です。(と学童の先生に言われました。)


こういうことがあると、「やはり私が家で厳しすぎるせいかな」「もっとゆっくりさせてあげた方がいいのかな」と悩みます。
(その日の朝も、傘のことで少し厳しく言い過ぎたかな…と気にしていたところでした。)


学校生活には日々慣れていかねばだし。

やはり問題児は何人かいて、ちょいちょいトラブルはあるみたいだし。
(〇〇君がうるさくて授業を落ち着いて聞けないから楽しくない。△君に泥水かけられて上履きが汚れた。などなど。)


家では「ホッ」と一息つかせてあげたい。

でもそれが十分にできているとは思えない日々。

いろんな事のバランスに、悩みます。


長女は今朝は元気に登校していきました。


学童の先生が、長女に関して「長女ちゃんは本当に周りのことをよく見ていて、いろいろなことに気付きますね。頭が常にクルクル回転していて、疲れちゃうんじゃないかしら。」と仰っていました。

母には昔から、「この子は自分で自分を疲れさせる子だよ。」と言われています。


大胆で強気なところもある長女ですが、まあ確かに機微に聡いなぁと感じる時もあります。

きっと、大人が思っている以上に子供もいろいろな事を感じ取って、良いものも悪いものも、心に響いているのでしょう。


長女が言うように、平日一日でも早く帰って、自宅でのんびりできる日があれば理想的なのですが…現状それは難しい。


せめて家にいる時間は穏やかに過ごせるよう、私の物言いや態度が厳しくならないよう、気をつけようと思います。
家では緩め緩めで、気にしない、気にしない、無問題、言い過ぎ注意、言わない言わない…頭の中で唱えます。




週末、長女と夫で作った移動ポケット。


上履き袋の紐が取れてしまい、夫が「俺がミシンで縫い直そうか?」と言ったことから、やっと日の目を見た我が家のミシン。(買ったまま放置していた私)

物作り好きな長女は当然飛びつき、「sewing父娘」しておりました。


タオルで縫った頭巾をかぶり、作業する長女(笑)


私は「ミシン=下糸絡まる」トラウマしかありません。



今日はこれから長女のコロナワクチン接種に行ってきます〜。





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