「ママと一緒の布団で寝ないと、怖い夢を見るから。」
と、長らく私の布団で一緒に寝ていた6歳長女。
先日当然、「自分の部屋で一人で寝る。」と言い出しました。
その前日、たまたま自分の布団(私の隣に敷いている)で寝た長女。
翌朝、「ママと一緒じゃなくても怖い夢見なかったから。」と、一人寝を宣言しました。
突然の事で戸惑う私(&夫)
「え、大丈夫?」「そんな無理しなくていいんだよ。」と長女に迫るも、「大丈夫」と決意は固く。
その日の夜、本当に一人で寝ました。夜中に一人でトイレにも行ったみたいです。(たまたま私が起きている時に音がしました。)
翌朝は、「よく寝られた〜!スッキリ!」と起きてきました。
「次女ちゃんの音で起こされなくて済むし、絵本も好きなだけ読めるから。」だそうです。(私が読む時は2冊までと決めていたので)
その日も、自分で絵本を3冊読んで寝たそうです。
成長…なのだけと、突然のことで親の方が気持ちが追いついていません。
親子でぬくぬくおやすみ…の時間が、もう終わりだなんて〜( ;∀;)
子供って、突然に巣立つものなのですね。
今その時を大切にしようと、つくづく思いました(笑)
ずーっと続けてきた寝る前の読み聞かせも、これで終わりなのかなぁ。
これに関しては寂しさと同時に、今後の長女の読書生活が少し心配でもあります。
我が家は、童話館ぶっくくらぶの配本を長く利用しています。
届く絵本は味わい深い物が多く、長女も繰り返し読んでいます。
でも、見た目が渋いものが多く、最初はなかなか長女の手が伸びない事が多いです。
私が「とりあえず一回読んでみよう。」と誘って読んでみたら面白く、お気に入りになる…というのがよくあるパターン。
寝る前の読み聞かせがなくなると、これがなかなか難しくなります。
日中のどこかで、読み聞かせの時間を持つようにしよう…。
そろそろ子供主導の読書でもいいのかなとも思いましたが、でもやはり、本との付き合いはあらゆるものに通じる大切なもの。押し付けになってはいけないけど、もう少し親の手を出させてくれ〜と思います。
寝る前の読み聞かせの時間、好きだったんだけどなぁ…。
昨晩は、絵本で豚が狼に変身する話を読んだら「怖い夢を見そうな、もや〜っとした気持ちになった。」とのことで私の布団に潜り込んできました。
でも、今夜はやっぱり一人で寝るそうです。
その日は突然にやってくる。
あー、さみちい、、、。
お読みくださり、ありがとうございます。
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