へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

全統小を受けての雑感。

先日、長女は全国統一小学生テストを受験してきました。

6月の試験に続き、2回目の受験です。

11月の試験は6月と違い難しいと聞いていたので、娘がどんな様子で教室から出てくるか、全く歯が立たず泣きながら出てくるかも…などドキドキしながらのお迎えでした。


教室から出てきた長女、「難しかったけど、楽しかった!」の第一声。

とりあえず安心。そして何より、「楽しかった!」の一言が出てきたことが嬉しかったです。

問題を見てみると、確かに6月に比べると難易度は上がっている印象でした。
これを幼児が、一回聞いただけで問題の意味を理解できるか?しかも短時間で解けるか?という問題も。


でも、今回の試験で私が一番思ったのは、「あー、こういう勉強を最近は疎かにしていたな。」ということ。


「○○からできているものに丸をつけなさい」という問題。

日常生活の中での学び、生活体験が試される問題です。


例えば、「味噌は大豆からできている」のは、大人なら誰でも知っていること。

誰でも人生のどこかで得る知識です。

いつかは知るんだから、わざわざ子供のうちから知識を植え付けなくてもいいじゃないか…というわけではなく、おそらくここで重要なのは、その知識ではなく、「そういえば、味噌って何者?何からできてるんだ?」と、日常の中から学びのタネ、「ネタ」を見つけられる創造的な頭を育てることなんじゃなかろうか。

最近の家庭学習は計算、文章読解、思考系ドリル…で安定していて、そして私自身に余裕がなくて忘れがちだったタイプの学び。今回のテストが思い出させてくれました。

でも、これは私が最も苦手とするタイプの学びでして。

私は、目の前のことをありのままに、「そんなもん」とそのまま受け入れてしまう素直な(←)人間なので、、、。

子供と一緒に頑張ってアンテナ立てようと思います。


ちなみに、6月の試験でも思ったけど、テストの解説文が温かみがあって好きです(笑)
四谷大塚…気になるけど地方なので教室がない。
通信講座の「りとるくらぶ」も資料請求したけど、難しくて長女には続けられなさそうと思いました。(そして何より長女はイーマルミルマリ@Z会が好き。)


6月の試験では、年長児の会場が県内一か所しかなく他市へ遠征して受けに行きましたが、今回は初の市内開催でした。

受験者はどれくらいいるのかなと気になっていましたが。

市内には、公立小学校の他に幼小中一貫の私立小学校が一つあります。

お迎えで一緒になったお母さんに聞いたところ、そのお母さんの話が本当だとしたら、長女以外は皆その私立幼稚園の子供だったらしく…(ほんとか?)

なんとなく予想はしていましたが、あぁやっぱり…という感じでした。地方だから尚更、熱心な層はそこに集まるんですかね。うーん、よく頑張った&頑張るぞ長女!


お子さん二人の家庭教育に熱心な、メロさん(id:melody9)のブログ。メロさんの温かい雰囲気がいつも伝わってきます(^^)(その優しさを分けてほしい…)

melody9.hateblo.jp

こちらの記事にあるように、ほんと、せっかくの休日にテストという試練に望む子供達、えらいなぁ。
幼稚園の頃から勉強なんて…という思いもないわけではないけど、自分自身の苦い経験、昨今のシビアな受験事情…諸々を考えると、早い段階からこういう世界には触れさせて、勉強は当たり前にしておきたい。
田舎なので尚更、のんびりしてたら勝負できない。

温かく見守って、一緒に学んでいきたいです。



徐々にオシャレ心が芽生えつつある長女。

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(遠くからこちらを見ている次女…)
編み込みしたいらしいのだけど、私自身がずーっとショートカットなので、編み込みができず。長女が髪を伸ばしていた時も、ポニーテール一択でした(笑)

ネットで調べてやってみたけど、こんなんでいいのかな??





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