偏食の長女。
納豆も嫌いで今まで食べていませんでした。
それが先日、夕飯に夫が納豆を食べているのを見て、いきなり「納豆食べてみようかな。」と。
夫のを少しもらってご飯にかけて食べてみたら「うん、美味しい!」とサムズアップ。
その日から、ちょくちょく納豆ご飯を所望するようになりました。
自分の経験を思い出してみても、嫌いで避けていた食べ物でも、ふとしたときに「食べてみようかな」という思いが湧いてきて、食べてみたら意外にいけた…なんてことが確かにありました。
何がきっかけになるか分からないけど、こうやって徐々に食べられるものが増えていくのかな。
ちなみに、娘お気に入りの納豆料理は「納豆茶漬け」です。これは夫から伝承されたもの。
その名の通り、納豆ご飯にお茶漬けのもとをかけてお湯を注ぐだけ。
私も食べてみたけど、美味しかったです。
夫が小学生の時、友達の家に行ったら、友達の弟が振る舞ってくれたらしいです。友達五人分(笑)お友達の家、お茶漬けのもとと納豆が一気になくなりましたね…。
小さい頃から偏食の長女ですが、野菜を細かく刻んでバレないように料理に混ぜて…とかやったことがありません。
どうせなら、娘がしっかり「その野菜」だと分かった形で食べられるようになったほうがいいんじゃないかなと思い。栄養的には如何様にでもなるし。
娘のペースで食との出会いを進めていってくれれば。
というと聞こえはいいけど、半分はめんどくさかったからです。だって手をかけたのに全く食べてくれなかったら虚しいし、無駄にイライラしたくなかったし…。
お読みくださり、ありがとうございます。
にほんブログ村