へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

読み聞かせに関するニュースで思ったこと。

だから何〜という、結論のない記事になってます(笑)


こんなニュースが目に止まりました。

news.yahoo.co.jp

「読み聞かせ 9割の親がツライと回答」

読み聞かせ、我が家は長女が生後6ヶ月の頃から寝る前に始めました。

娘もその習慣が身に染み付いたようで、具合の悪い日でも頑として寝る前の読み聞かせは省かせてくれませんでした。
今でも、寝落ちする時以外は毎日欠かさずです。

始めた目的は、それこそ知育に良いからという理由だった気が。
でも今ではそれだけでなく、親子の貴重なコミュニケーションの時間…という気持ちも私としては強いです。

自分が疲れている時や寝る時間が遅くなった時なんかは、「読み聞かせ省略したい…」と思うこともしょっちゅう。

特に今は赤ちゃん次女の寝かし付けもあるので、長女への読み聞かせがなかったらもっと楽だろうに…とも思います。

でも、私としてはやはり、読み聞かせは続けていた方が気分的に楽なのだろうなと思います。
私にとっての読み聞かせは、「これだけは子供にしてあげられている」という、心の拠り所でもあるのです。


仕事をしていた頃は勿論、今は次女のお世話があり、日々バタバタしていて長女とゆっくり過ごせる時間は限られています。

そんな生活の中で、寝る前の読み聞かせだけは死守することで、自分の中の申し訳なさも軽減されるという、免罪符のような(つまりは自分のため)。
幸い長女も読み聞かせは好きみたいなので、続けられています。

長女がいつか自分の子供時代を思い出す時、「そういえばうちの母ちゃん、読み聞かせだけはしてくれてたなぁ…」なんて思ってくれたらな。


子育てって、どこかで頑張らなければならないとは思うけど、どこで頑張るかは人それぞれで、私の場合はそれが読み聞かせでした。
逆に料理とかいろいろ手作りとか、その他の部分は全くの手抜きです。冷凍食品も使うし、コンビニ食も食べる。
読み聞かせはそこまで辛くないけど、おままごと遊びなんかに付き合うのはけっこうしんどいです。家の中でずっと遊ぶのも辛い。
長女の工作なんかに付き合うのはまあ楽しいけど、それって「自分もやっている(並行して遊んでいる)」感覚で、「子供の相手をしている」のとはちと違う。
私は子供の相手をして遊ぶのは苦手だなと感じます。読み聞かせは読むだけだから、そんな私でもできる。



読み聞かせをしたから子供が読書家になるかというと、長女は場合は全く。
自分で読書することはほぼないです。
ちなみに親が読書する姿を見せているけど、効果なしです。

一方で、長女は自分で読書をしないけど、読解力はまあまあある気が。(でも年長児の話だからあてにならないか)

語彙力や表現力が豊富、話を聞いて理解することがよくできると時々お褒めの言葉をいただくのは、読み聞かせの効果もあるかも…?と思わなくもないけど、でもこれって、読み聞かせに頼らずとも日常の他の場面でも鍛えられるし。


子育てっていろいろ情報があって頭を悩ますけど、結局は人によりけりだし、子供のもともとの素質もあるよね〜と思います。
育てたようには育たないな…とも^^;

最近は自分に余裕がないこともあり、肩の力が抜けてきました。

頑張るところは頑張って、あとは肩肘張らずに育児していきたい。


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日曜日、長女のレゴ遊び。

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ハム化してきた次女の手首。

赤ちゃんって、耳は聞こえるけど目はぼんやりとしか見えない状態。想像してみると、そんな状態でこの世の中で生きているのって大変、さぞかし不安だろうなぁと思います。

次女の泣き声のバリエーションが豊かになってきて、「あぁ〜…」と、控えめに、「あのぅ…誰か…」と呼ぶように泣くこともあり、そんなふうに泣かれるとなかなか放っておけません(笑)





お読みくださり、ありがとうございます。
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