先程、娘と電話しました。
来週帝王切開、その一週間後に退院の予定です。
夫が、私の退院後一週間仕事を休むことを考えてくれているようで。
そのためにできれば前の週にがっつり仕事をしておきたい、何日か娘をばあばに任せられないか…ということで、娘の説得を試みました。
まあ案の定、しぶーい反応だったのですが。
その時の、娘のコメント。
(以前、数日だけ母にお願いした時のことを指して)
「だってばあばね、絵本読むのが遅いんだもん。「あらかわいそう!」とか余計なこと言ったりね、早く読んで〜って思ったんだけど、言わないで我慢して聞いてた。」
と。
あー…わかるわかる笑
母の絵本の読み方は、私も前から気になってました。
なんというか、ゆっくりと、すごく抑揚をつけて、随所にコメントを差し込みながら読むんですよね。
今までも、母が娘に読んでくれるのを端で聞いていて、「もっとスラスラ読んでくれないかな〜」と思っていたのですが。
母はわりと教育熱心で、読み聞かせには熱意のある人なので、それが母なりの方法なのだろうと思い、何も言わずにいました。
娘も黙って聞いていたので。
私自身の読み方は、わりと淡々としています。
何かの本で、「一言一言はっきりと、あまり抑揚を付けずに」と読んだ記憶があったので、とりあえず淡々と、はっきりと読むようにしていました。なので娘もそれに慣れていたのかな。
読み聞かせの方法、調べてみるといろいろな意見があり、何が正解なのか分かりません。
あるサイトを見ていて、なるほどーと思ったのが、「読み手が中心とならないように」というもの。
あくまで主役は「絵本」と「聞き手」。
この両者の世界を邪魔することのないよう、読み手の主張は控えめに…ってことでしょうか。
母の読み聞かせ、今まで娘は黙って聞いていたので、これでも平気なのかなーと思っていましたが、まあ、娘なりに気を遣っていたという…(^_^;)
娘の話を聞いて、つい苦笑い、なのでした。(母には後日伝えておこうと思います…)
電話での会話続き。
私「ママ、あと一週間したら手術でお腹切って赤ちゃんを取り出して、その後もう一週間入院したらおうちに帰れる。だから、あと二週間したらママは赤ちゃんと一緒におうちに帰るからね。」
娘「その後はママずっとおうちにいるの?」
私「うん。しばらくお休みだからいるよ。」
娘「やった〜。じゃあ、いっぱい甘えるー!」
私「うんうん。今まで頑張ってたぶん、いっぱい甘えてちょうだい。」
なんというか、こうやって「甘える!」と素直に言葉で表現してくれると、ホッとします。
お読みくださり、ありがとうございます。
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