入院14日目。
ついに二週間経過。
今朝の朝食。
普段は朝もご飯ですが、ここ数日は「選択食」で朝食をご飯orパンで選べます。
お腹の張りは落ち着いてます。
点滴している分にはいいんだけど…問題は点滴を漸減～中止してからなんだな。
毎日「痛みや出血はありますか」と聞かれますが、全くございません。
でも、痛みには鈍感なタイプなのか、前にNSTで「80」くらいの張り(けっこう強い張り)があった時も特に痛いという感じはせず、ベテラン助産師さんに「…痛くないの？」と聞かれました。
娘の出産の時も、けっこうギリギリまで「まだ我慢できるくらいだしな～」と様子を見ていて、結局病院についたら即分娩台へ。要注意です。
ここ数日は何をして過ごしているかというと、相変わらず動画を見たり、Kindleで読書したり。
あとは学会のオンデマンド配信を見て、専門医更新&指導医資格取得に向けて単位を荒稼ぎしています。ただ見てるだけ。上限までとってやるぜ。転んでもただでは起きない。
夜はあまり寝られてません。
もともと寝るのが下手で、環境が変わると余計に寝られなくなるタイプ。想定内です。
全然動いてないので、体も疲れてないし。
21時消灯なのですが、そこから寝付くまでしばらくかかり、22時頃入眠～1、2時くらいに目が覚めて、トイレへ行き、そこからしばらく寝られず、4時頃から再びウトウト…というサイクルに落ち着いて来ました。
寝られない時は、割りきって「ラジオ深夜便」を聴いたりしています。
ラジオを聴くと余計に寝られないのでは…と思ったけど、このラジオ深夜便の穏やかな空気感のおかげが、聴いたままウトウト…なんてこともあります。
孤独な夜の心強い味方、ラジオ深夜便(笑)
この「寝られない」「夜が長い」のはややストレスではあるけれど、それで日中困るわけでもないので、気にしない気にしない。
そんな感じで、のらりくらりとやっています。
もう、「このまま37週まで入院かもな…」と、やや諦観の境地。
夫一人に負担が集中してしまっているのが心配なところです。
そういえば一つ、入院中にやらかしました。
病棟にテレビカードで使える洗濯乾燥機があり、洗濯はそこでしています。
一回目の洗濯をした翌日。
看護師さんが、「これ、(私)さんのじゃないですか？」と下着を持ってきました。
目の前には、普段私が使っている下着。
「やば…」
事態を悟りました。
「乾燥機の中に忘れられてたらしくて、持ち主を探して回ってるんです～。」と。
市中引き回しの刑にあった、私の下着。
一瞬、「違います。」とシラをきろうかと思いました。だって恥ずかしい。忘れたのがタオルとかじゃなくて下着っていうのが恥ずかしい。
でもここは正直に、「あ、私のです！すみません、恥ずかしい～あはは。」と白状しました。
いやー、ひどい失態。
それ以降、洗濯の後にはドラムの中をそれはそれは入念に確認するようにしています。
お読みくださり、ありがとうございます。
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