昨日土曜日、妊娠30週の健診でした。
そして私は今、
入院しております(^-^;
いつも通り、先生がエコーで赤ちゃんの様子を見始めたところ…
「あれ…もうちょっと下かな…。」
と、エコーを下へずらし、
「うーん、けっこう下に下がってますね。」
どうやら赤ちゃんがだいぶ下に来ているらしく。
確かに、時々股が押される感じはありました。
時々お腹の張りもあったけど、今までと変わらないくらい。
「念のため、頸管長も見ておきますね。」
と、内診台へ。
「うーん、ちょっと上の先生と相談してみます。」と、しばし待機。
結果、「入院ですね。」となりました。
どうやら、子宮口が少し開きかけてて、頸管長が16mmだとか。
先生は私が同業だと知っているので、ざざっとだけ説明してくれたのですが、私の産科の知識なんてもう10年以上前の国家試験で止まっている、というか忘れかけている(笑)
ので、待合室でネットで調べたところ、妊娠30週で頸管長1.6cmというのはけっこう危険なレベルのようで。
まさか、そんな事態になっていたとは…。
先生は、「お仕事のこととかもあので、どうしても入院が無理なら外来でも…。」と言ってくれたものの、家にいれば結局動いてしまうだろうし。
それに、仕事柄、早く小さく生まれてきてしまった子供達の発育をフォローする機会が多くあります。
子供達は逞しく、それぞれのペースで成長している…けれど、やはり「早く生まれてしまったら大変」というのは事実。
仕事は迷惑をかけてしまうものの、まあなんとかなる。(なんせあと3週間で産休の身)
迷わず入院を選びました。
そのまま帰宅することもなく、あれよあれよという間に入院。夫に荷物やらいろいろメールで頼み。
子宮の収縮を抑制するリトドリンの点滴が始まりました。
このリトドリン、事前に言われてはいたものの、副作用がけっこうきつい。
動悸、頻脈、手の震えがけっこう来ました。
一日たった今でも、まだ頻脈、手の震えは続いており。
仕事の準備もしてきたけど、全くやる気にならず、トイレ以外は大人しく、ただ東野圭吾を読んでおります。
今朝の検診では、頸管長は33mmとだいぶ改善していました。
これで早産マーカーが陰性だったら、退院できるかも…しれない…。
ヘルプで隣県の母を呼ぼうかと思ったのですが、夫はまだ母がコロナのワクチンを一回しか打っていないのを心配しているようで、ひとまず一週間「時短勤務&片道90分の高速通勤(普段は単身赴任)」で乗りきろうと考えているようです。
でも私としては、疲労からの事故も心配。
そして母を呼んで少しでも余裕ができたほうが、娘のためにもいいんじゃないかと思うのですが…私が言えた立場ではないけれど…。
(娘は夫にポケモンのぬいぐるみを買ってもらい、「ちょっと寂しいけど、この子がいるから大丈夫」と言っているそうです(^-^;)
とにかく早く、退院したいです~。
お読みくださり、ありがとうございます。
にほんブログ村