1月から、Z会のプログラミング講座を受講していました。
正式な講座名は、「Z会プログラミング講座みらいwithソニーグローバルエデュケーション」だったかな…。
(これにモーターなどを取り付けて動かします。)
もともとソニーが手掛けていたプログラミング講座「koov」のキットに、Z会独自のテキストを組み合わせて学習するものです。
Z会の教材では、毎月何らかの課題が与えられます(「~なロボットを作ってみよう」のように)。
その課題についてテキストで学習することを通して、単なるプログラミングだけでなく、国語、算数、理科、社会に関する総合的な学習が出来るようになっています。(例えば言葉の定義とか、グラフの読み方とか)
こんな感じ。
とても良い教材だと思ったのですが、娘にはまだ難しすぎました。
特にグラフなんかは、今の娘が見ても「??」な状態。私も、まだここまでの学習は必要ないなと。
そして何より娘に、「テーマよりも、自分で自由に作ってみたい。」とはっきり言われました。
ええ、娘の性格をよく考えれば、そうなるであろうことは分かるはずなんですけどね(^-^;
娘はなーんか昔から、「テーマにそう」など、方向性を決められるのを嫌がるというか、合わせるのが苦手なようです。(それの是非はここではさておき…)
娘は、koovキットでのロボット製作自体は好きで続けたいとのこと。
なので、Z会コラボの講座は退会して、単独でソニーのアプリをインストールし、「ソニー koov」でのプログラミング講座を継続する形にしました。
私も、教材の難易度や、娘の傾向をもうちょっとよく考えて受講を決めればよかったのですが。
Z会からの案内を見たときに、私は「なんか楽しそう!良さそう!」、娘も淡い色合いの可愛いブロックに「可愛い!」と親子で舞い上がり、さっさと決めてしまいました(笑)
(ちなみに娘は、レゴはあまり好みではないけど、このブロックは色味が優しくて好きなのだそうです。)
これも(私にとっての)痛い勉強ということで…。
ソニーkoovの方は、Z会受講時に買い取ったキットをそのまま使えるので、あとはアプリをインストールするだけです。
こんなことしていますが、私自身は、子供の頃からプログラミングを学習する意義について、いまいちピンと来てはいません。
そんなに必要あるんかいな…?と思わなくもない(笑)
(たぶん、自分がコンピューターに疎い人間だから、というのもあると思います。)
そう思いつつ、何でも子供が学べる機会があるのなら、娘の興味の幅が広がるのなら、それはそれでいいよね、とも思います。
もの作りが好きな娘には、向いているようです。
ちなみにこれを始めたのには、もう一つ理由がありまして。
私が今後出産予定で、出産後~新生児育児の間は、娘のお出かけも思うようにできない時期があると予想されます。
なので、それを補う家遊びの一助になればいいかなと思い。
まあでも始めてみると、結構、親の手はかかります(笑)
お読みくださり、ありがとうございます。
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