学位を取ろう…と動き出した矢先に妊娠が分かり、体調不良が長引き、しばらく停滞していた研究&論文作業。
3月くらいから少しずつ余裕が戻り、ぼちぼち再稼働しています。
と言っても、あんまり睡眠時間を削るのもしんどいので、勤務時間中に30分~1時間くらい、時間を作れる時に細々と作業している状況。
当初は、出産前に仕上げてやるぜ!と意気込んでいたけど、こりゃ無理だわ…(・・;)
論文を書くためには医療統計の知識が必要で、学ぶためにいろいろと本を読んでいるのですが、これがなかなか面白い。
統計、もともとすごく苦手意識があり、今まで勉強会なんかで論文を読む機会があっても、適当に誤魔化してきました。
今回も、勉強し始めた時はやはり頭の中は「???」な状態。
でも今回はさすがに逃げるわけにもいかず、何回も読み返して、いろんな本を読むうちに、まだ「なんとなく」のレベルではありますが、分かってきました。
- 作者:新谷 歩
- 発売日: 2015/04/20
- メディア: 単行本
- 作者:吉田 寛輝
- 発売日: 2019/12/20
- メディア: 単行本
そして、「医療統計、面白い。もっと勉強したい。」と、家でもちょこちょこ本を開いて勉強しています。
最近よく思います。
「若い頃に、もっとしっかり勉強しておけばよかった。仕事頑張っておけばよかった。」と。
例えばこの医療統計。
専門的に学べる大学院もあります。
でも、今の「既婚・子持ち」の私がその大学院に行きたいと思っても、かなりハードルが高い話。
就職してから結婚するまでの間の、一番自由な頃に、もっと熱心に仕事して勉強しておけば、もっといろんなものが見えていたのかもしれない、頑張れるときにもっと頑張っておけばよかった…と、一抹の後悔を感じます。
私の人生、いつもそんな感じなのですが、安きに流れるというか尻込みするというか、それで後になって後悔すること多しです。
とは言っても、そんなタラレバの話をしても何にもならないし。
これが私の人生。この道だったから今の幸せがあるわけで。
頑張ろうと思った今、今できる方法で頑張ろうと思います。
なんというか、最近いろいろ考えまして、上手く言えないけど、もっと自分のことに邁進しよう、つまらないことに気をとられないで、自分のことに集中しよう…と思う今日この頃です。(勿論、子育てを大切にしたうえでですが。そして、こういう気持ちにもだいぶ波がありますが…。)
お読みくださり、ありがとうございます。
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