へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

地方のお受験に迷う。

先日、大学時代の友人と集まりました。その時に子供の教育の話になり、小学校を地元の公立にするか、または国立大付属or私立などお受験するかの話題になりました。

ちなみに
友人A 関東(比較的田舎)出身。代々医者家系。公立小中高出身。未婚。
友人B 東北出身。父親は会社員。公立小中高出身。子供は2歳。
私 関東田舎出身。父親は会社員。公立小中高出身。子供は4歳。

まず三人とも、「公立で、いろいろな人の中で揉まれてほしい。」という思いはある様子。

一方で友人Bは、「でもさ、その苦労って敢えて必要なのかな?」とも。


勉強を頑張ればやっかみの対象になる。
何か目立つと「あいつは~だから(友人Aは医者の子で転校生だったので、何かと言われたそうです。)」と揶揄される。

小中学校時代にあまり良い思い出がない。子供に同じような思いをさせたくない、と。

うーん、確かに。

私も地元の小中に通ったけど、良い思い出はありません。
大きないじめには合わなかったけど、女子のグループ内でからかい程度で物を隠されたりはしょっちゅうでした。
毎日毎日、学校休みたいなぁと思いながら通って、不登校にならなかったのは、恐らく見栄っ張りだったからです。意地とプライドです(笑)

中学受験をしたいと母にお願いしたけど、お金がないから無理と言われました。
学校が楽しいと思えたのは高校からでした。

私とは時代も地域も違うので、娘の通う公立小学校がどうだかは分かりません。でも確かに、「暗黒の小中学校時代」(笑)になってしまったら辛い。どうせなら楽しい時間を過ごしてほしい。

一方で、お受験したから懸念が全て解決、という訳でもなかろうかと。お受験する子供だって、親が教育熱心という意外は普通の子供です。生身の人間だから、当然トラブルはあるでしょう。お金持ちのいじめや、中途半端な選民意識を持ってしまった子供のいじめはむしろ厄介そうです(勝手なイメージです。)



うーん、果たしてお受験させる意味とはなんだろう…。娘はまだ年少なのですが、いろいろ考え込んでしまいました。

幼稚園の先生にも、「"◯ちゃんワールド"がありますよね(笑)」と言われた娘。娘が娘らしく伸びていける環境、これに出会えたら良いなと思うのですが。

口厳しい母は、「たかが田舎の私立よ。過剰に期待しないこと。」と言っています。そうだよね~。

まだ時間はあるので、じっくり考えようと思います。


昨日は母の日でしたが、出先で娘のワガママに応じなかったら「ママ大嫌い!」と言われました。娘に「大嫌い」と言われたのは初めてです。母の日に、初めて「大嫌い」と言われました…(笑)
でも切り替えの早い娘。帰宅後には一緒に楽しく餃子を包みました。母の日は、私が大好きな餃子を自分(と娘)で作って満足です!



お読みくださり、ありがとうございます。

にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ
にほんブログ村