へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

クリスマスプレゼントと、親の想い。

昨日のお風呂。
娘はプリキュアの「オシマイダー」についての考察を、延々と述べていました。

オシマイダーがやられる時にプリキュアからくらうハート、あれがどうして一個だけなんだろうと聞かれ、「ハートを出すのもパワーがいるから、オシマイダー1人につき一個なんじゃないの。」と答えたら、「もっとたくさん貰えたら、みんなで遊べるのにね。」と言われました。
あれっておもちゃだったのか(笑)あくまで平和で友好的な3歳児です。


さて、12月。

年賀状頼まなきゃ~、年末年始の帰省どうしよう~と考えていたら、ラジオからクリスマスソングが流れてきて、「はっ!その前にクリスマスがあった!」と思い出しました汗


子供へのクリスマスプレゼント、我が家の場合…。

いろんな方のブログを見ると、知育系おもちゃ!というご家庭も多いようで、私も乗せられ、これいいかも~と思ったのがこちら。

学部と職業は理系ですが、根っからの文系脳で受験で苦労した私(二次試験は英語と小論文で点数を稼いだ)にとって、「理系脳」「数学的センス」なんてのは、夢の言葉でございます。

で、娘に「これどうかな~」と見せると、

「…。」

反応薄。

私「これ欲しい?」

静かに首を横に振る娘。

あえなく撃沈。


後日、娘が何かのパンフレットで見つけ、「これがいい。」と言ったのは、こちら。

ペンギンさんのぬいぐるみ。(親子)

もう!相変わらず、ふわふわ好きのふわ子さん!!

そして、ポチッと購入。

「ペンギンさん、これから南極を出発するってよ。」

と、伝えておきました。


よくよく考えると、今の娘は工作や折り紙、ぬいぐるみを使ったおままごとが大好き。

高価なおもちゃよりも、ダイソーで可愛い紙コップや紙皿、折り紙や画用紙を買ってあげた方が、よっぽど喜ぶんだろうなぁと思ったり。

子供の数学的センスを鍛えたいとか、理系脳に育てたいとか思って親が躍起になっても、やはり遺伝的要素というか、その子の適性はあるだろうし。

親が何かを仕向けたところで、それがその子に「ハマる」かは適性次第。



知育系玩具やタブレットなど、子育ての世界にもいろいろな物があって、あれはどうだろう、これはどうなんだと、気になり、惑う。


一方で、めんどくさがりの私は、子育てってもっとシンプルじゃ駄目なのか、外でたくさん遊ばせたり、本を読み聞かせたり、紙と鉛筆と、ハサミとのりがあれば十分なんじゃないのか、とも思ってしまう。

子供をよく見ていれば、自ずと答えは出てくるのかもしれない。

一番は、その子を「よく見て」、ここぞというタイミングで、ここぞというものを与えられたら良いのだろうなと思う。

でもそれって実際はなかなか難しいし、やはり子供に期待して、いろいろ与えたくなってしまうのも親心。


とりあえず、日々の忙しさに負けないで、娘の事をしっかり見ていよう、と思いました。


ぬいぐるみの他に、私が適当に良さそうと思った絵本を、何冊か購入しました。

福音館書店のホームページに、絵本の選び方として「成人式を迎えた絵本(=それくらい長く読み継がれている絵本)」が良い、と書いてあったので、それを参考に。

少しチャレンジのつもりで、文量の多い、幼児童話も数冊購入してみました。

以前図書館で、せなけいこさんの「うさんごろ」の本を娘が自ら選び、じっくり聞いていたので、他にも試してみようと思い。

うさんごろとおばけ

うさんごろとおばけ



そういえば、ぬいぐるみのプレゼント、「ペンギンさんが自ら南極から向かってくる。」設定にしてしまった。

サンタさんは、どこで登場させたらいいんだろう…。



お読みくださり、ありがとうございます。

にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ
にほんブログ村