私の夫は「無臭」です。
一日履いた靴下も、全く臭いがありません。
そんな夫ですが、昨日(日曜日)、娘に「臭い！」と言われてしまう出来事がありました。
夫は学生時代から、時々パチンコに行きます。
パチンコ、競馬＝論外
な両親のもとで育った私は、最初は夫がパチンコに行くのがとても嫌でした。
でも、周りの男性陣の話を聞くと、そこまで珍しいことでもないのかなと思い、たまに行く程度だし、はまっているわけでもないのでまあ仕方ないか、くらいに思うようになりました。
ちなみに我が家では、娘に「パチンコ」という言葉を聞かせたくないので、「大人のビー玉遊び」と言っています（笑）
昨日の七五三を終えた後、夫が午後から自由時間ということで、出かけていきました。
そして19時前に帰宅。
その時、私と娘は寝室で絵本を読み、さあ寝ようというところでした。
夫が帰宅した気配を察知した娘は、
「パパに会ってくる！」
と布団を抜け出し、
「パパー！」と夫に抱きつきました。
しかしその直後、
「くさい！！」
と鼻をつまみ、体をのけぞらせる娘。
夫はパチンコに行っていたようで、タバコの臭いが服にしみついていました（ちなみに夫自身は非喫煙者です。）
逃げるように私にしがみつき、鼻をつまんだまま、ケダモノを見るような目で夫を見やる娘（笑）
せっかくパパに会えたのに、帰ってきたら臭かった…。
そうだ、この臭い、娘に嗅がせたくないと思っていたんだよな～と私も思い出しました。
その後、娘は夫が近づくことを許さず、眠りについたのでした。
夫もかなりショックを受けたようで、
「俺、もうパチンコやめる…。」
としょんぼり。
はいはい、ぜひそうしてください。
「この服、洗濯しよ…。」
と服を全部脱ぎ、洗濯機を回し始めました。
鼻をつまむ3歳児…。
誰が教えたわけでもないのに、反射的な行動なのでしょうか。
夫には申し訳ないけど、少し面白かったです。
これを機に、夫がパチンコをやめてくれることを願います。
お読みいただき、ありがとうございます。
