ちょっと自分の趣味の話になります。
ひく人はひくかも…。
私は、地図を見るのが好きです。
ずっと見ていても飽きない。
特にこんな道を見ていると、ドキドキする!
林道、峠、
国道じゃなくて、「酷道」。
県道じゃなくて、「険道」。
なんて言葉を聞くと、わくわく…。
私は、スバルのレヴォーグという車に乗っています。
少し、いかつい見た目です。
今では女性オーナーもだいぶ見かけますが、以前は時々、「走り屋ですか?」と冗談で聞かれることもありました(笑)
いえいえ、走り屋ではないです。運転下手だし。
でもでも…
山道を走るのは大好きです!!
山を見ていると、「あ~あの山の中にはどんな道があるのかな。」「あの山の向こうは、どんな景色なんだろう。」
など、浪漫を感じます(笑)
地図をじーっと眺めていて、「あ、この道を行くとここに出るのか。」「この山にこんな道があったのか。」などなど、いろいろ妄想しています。
子供が生まれる前は、地図でシミュレーションしたコースを、休日によく一人で走りに行っていました。
(何かあった時のために、夫には「今日は◯◯の山道に行ってくる」と告げて(笑))
とは言っても、自分が運転下手なのは自覚しているので、予めインターネットで情報収集して、過酷そうな道は行かずに、無理せず、3桁国道やちょっとひどい県道レベル。
程よいワクワク感を楽しんでました。
出産後は、子供を残して死ぬわけにはいかないと思い、無駄に事故確率を上げるようなことはしたくないので、自粛しています。
地図を見て、行きたいコースのストックはたくさんあるのですが。
特に、いつか必ず行きたいのが国道352号線。
福島県檜枝岐村~新潟県を結ぶ、奥只見の道。
「奥只見湖に沿ったくねくね道が延々と続き、心が折れる」
という情報にびびり、なかなか踏み入れられないでいます。
でもいつか必ず!と夢見ています(笑)
そんな感じで地図好きな私。
自分の趣味を上手く子育てに生かせないか、と思い、こんな物を購入しました。
- 作者: 永岡書店編集部
- 出版社/メーカー: 永岡書店
- 発売日: 2018/09/25
- メディア: 単行本
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普段から、「親の背中を見て学ぶ」という考えで、挨拶などの生活習慣はもちろん、私自身が新聞を読む、本を読む、勉強する、などの姿を、娘に見せるようにしています。
それと同じで、「地図を見る」姿も見せてみよう!と思い(笑)、娘のいるところであえて地図帳を開いてみたりしています。
今のところ、「遊んでー!」と閉じられますが(笑)
私の地図好きは、おそらく父の影響です。
我が家のリビングの本棚には地図帳が置いてあり、父がよく見ていました。
その姿を見ていたからか、私も暇な時はパラパラ地図帳を眺めていました。
ちなみに私は鉄道も好きなのですが、これも父の影響。
父、兄、私は鉄道好きです。
兄は好き過ぎて、子供の頃の夢をそのまま叶え、JRに就職しました。(しかも、俺の頭で入れる大学からじゃ、JRは採用してくれない!と言うことで、高卒で就職しました。それほどの熱意。)
私は大学生の頃によく、青春18きっぷで2泊3日東北周遊とか、鹿児島の祖母宅まで~とか、自分で時刻表とにらめっこして旅していました(当然一人で)。
またやりたい…。
という事で、地図帳と一緒にこちらも購入。
- 出版社/メーカー: ジェイティビィパブリッシング
- 発売日: 2017/07/14
- メディア: 単行本
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鉄道好きの血筋を受け継がせるべく、「鉄下」を買い与えたり、新幹線が見えると
「あれはやまびこ!E5系よ!」
「いや~、こまちはかっこいいねぇ!」
と話しかけて洗脳しています(笑)
その効果か、娘はよく折り紙で「これがやまびこ、これがこまち。」といって作っています。
ふふふ…、いい調子(笑)
もう少し大きくなったら、鉄道博物館にトライかしら。
いつか娘と一緒に、地図帳を広げてワイワイ言える日を、夢見ています(おばか~)
ほとんど私の趣味の話でした。
お読みいただき、ありがとうございます。