へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

「小1の壁」に今から怯える私

娘は4月生まれで3歳5ヶ月。
あと3年半で小学校入学です。
生まれたばかりだと思っていたのに、もう小学校入学がそんなに近づいているなんて!


よく耳にする「小1の壁」。私も今から心配です。

娘はよく、「おうちでゆっくりしたいの。」と言います。

普段は8時頃家を出て、帰宅は17時半くらい。
共働き家庭としては、わりとゆとりあるスケジュールだと思うのですが、やはり小さい子には負担なのでしょう。

幼稚園はそれなりに楽しんで通っているようですが、娘は家が好きなようです。


私の母は専業主婦でした。
私が小学校高学年になってからはパートを始めましたが、私が帰宅する時間には家にいてくれました。

その頃はまだ働いている母親が少なく、学童保育を利用する子が少数だった時代。

学童に通う友達を見て、「学校終わってからも大変だなぁ。私だったら絶対イヤだなぁ。」と子供心に思っていました。
(ちなみに私は学校という場があまり好きではなく、人付き合いが苦手だったので、学校生活を生き抜くための「友達付き合い」が苦痛でした。)

で、そんな自分はこのままいけば、自分の子供を学童保育に入れることになりそうです。

いや、娘が楽しく通えるならいいんです。

でも今の娘を見ていると、なんだか「おうちでのんびり」が好きそうな子だし。私も夫も人付き合いが苦手、一人大好き!な人間だし、そんな二人の子供だからもしかしてこの子も…と心配になってきます。

よく、「子供が学童を嫌がるようになった。」という話も聞きますし。かといって、一人で留守番なんて絶対させられないし。


同業の姉は小学3年生の息子がいます。

以前、姉の仕事が休みで甥が学童なしで直接帰宅できる日がありました。
姉が家の前で甥の帰りを待っていると、姉の姿を見つけた甥は、満面の笑みで走ってきたそうです。
その時姉は、「ああ、これが母親のあるべき姿なんだろうなぁ。」と思ったそうです。

この話を聞いて、私もうぉ~と考えさせられました。

「お帰りなさい、と言えるお母さんになりたい…。」


そんな事もあり、娘の小学校入学を期に、自分の働き方を考え直さないといけないかも…と前々から思っています。

そのためにも、今は少し頑張りどころです。
いろいろ悩みながらも、今はクルクル毎日働きます。


お読みいただき、ありがとうございます。

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