へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

働きながら子供を幼稚園に預けてみて

我が家は7月に今の土地に転居してきました。

地方都市ですが待機児童問題は深刻なようで、希望の保育園に入るのはかなり難しそうでした。
年度途中の保育園入園の場合、入園の可否が分かるのは直前になります。
直前になって預けるところがない!と焦るのは嫌だったので、いろいろリサーチした結果、自宅近くの幼稚園に、預かり保育も利用して入園させることにしました。

そこの幼稚園は2才児保育(3才になる年度の4月から入園できる)をやっていて、預かり保育も7時40分~19時までやっています。
見学に伺った際も、「フルタイムのお母さんももちろんいらっしゃいますから大丈夫ですよ~。」とのことだったので、悩みましたが昨年のうちに入園申し込みをしておきました。

入園するまでは不安でした。
聞いた限りでは平日の行事はそれほどなさそうですが、「蓋を開けてみればやっぱり平日いろいろあるんじゃないか…」とか、「パートのお母さんがほとんどでうちの子だけ寂しい思いしないかな…」とか、「幼稚園…ママ友付き合いが面倒そう。」というイメージがあり、人付き合いが苦手、女性グループでの付き合いが本当に苦手!(もはや恐怖)な私には憂鬱でなりませんでした。

そして入園して2ヶ月。
今のところ何とかなっています。
保育園と違うのは、週1回お弁当の日があること、預かり保育もお盆の5日間程休みになること(夏休み期間の預かり保育は毎日お弁当でした。)、くらいでしょうか。

お盆休みは夫婦の夏期休暇&祖父母の力を借りて乗りきりました。
お弁当作りも、ある程度パターン化してしまえばそれほど苦ではありませんでした(おにぎりのふりかけととメインの惣菜を何種類かローテーションして、副菜は作り置き冷凍の金平ごぼう、卵焼き、ミニトマトブロッコリーで固定)。

行事は親子遠足が平日ですが、これは保育園でも同じでした。
預かり保育も、利用者は全学年で40人くらい。フルタイムのお母さんもそれなりの数いるようです。


どうやらここの市は人口の割には保育園が少なく、一方でほとんどの幼稚園で2才児保育&預かり保育をしているようです。
働きながら幼稚園、がそれほど珍しくない地域なのかもしれません。

ちなみにママ友付き合いに関しては、日々顔を合わせるお母さん達がほぼ預かり保育利用者=ワーキングマザーだからか、にこやかにご挨拶&何かのタイミングで二、三言雑談、以上!

これくらいの距離感がちょうど良いです…。

ひとまず、幼稚園でも何とかなるかなと、少し安心してきた今日この頃です。


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