へたれお母さんの雑記帳

2015年生まれ長女・2021年生まれ次女を育てる、へたれママ医師の日記。

娘4歳の誕生日に思うこと。

今日は、娘の4歳の誕生日でした。

やーもう4歳だなんて、早い。
生まれたばかりの頃は、一日一日が目一杯で濃すぎて、「4歳」なんて本当にやってくるのか?ずっと来ないんじゃないか?ってくらい遠い未来のことに感じられたのに、気づけばあっと言う間。

お祝いは、プリキュアのケーキに、モスチキン。

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「4」の形の蝋燭を、好きな所に差していいよと手渡したら、こうきた…

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あぁぁ~(笑)

たぶん、娘としては「ケーキの真ん中」に差す意図だったのでしょう。

何はともあれ、美味しくいただきました!



娘は2歳の時にちょっとした入院、手術をした以外は、特段大きな病気もせずに、ありがたく健康に育っています。

その2歳の時の病気は、結果的には「ちょっとした」ものだったけど、もう少し発見が遅れていたら命を落としていたかもしれないものでした。


39度台の熱がなかなか下がらず、今までなら具合が悪くてもジュースは飲んでいたのに、珍しく飲みたがらない娘。
開業医を受診して抗生剤をもらっていたけど、一週間経っても良くならない。

気づいたのは夫でした。

「あれ、なんか首が腫れてない?」

言われてみると、確かに首が腫れている。

ずっと側で見ていたのに、私は気づきませんでした。

いつもの開業医に連れていったけど、「リンパ節炎でしょう。」とのことで、採血もなく抗生剤のみ。

小児の場合、採血も子供への負担が大きいので、開業医では余程のことがない限りやらないのかもしれません。

でも、これじゃあ不安だ!と思った私は、別の小児科を受診。そこでは幸い採血検査をしてくれて、蓋を開けてみれば白血球2万のどひぇ~な数値でした。

そこから即総合病院を受診→CT検査で膿瘍(首の腫れの正体)が発覚。膿瘍は4cmの大きさで、気管や食道を圧排していました。すぐに大学病院へ搬送され、その日の夜に緊急手術。
喉頭に小さな先天的な奇形があり、そこから感染が広がったものでした。
手術後はすぐに解熱し、けろっと元気を取り戻した娘でした。

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病棟のキッズルームで寛ぐ娘。

結果的には大事に至らず済んだものの、あと数日遅れていたら、敗血症になっていたかも…と思うとゾッとしました。


一番近くで見ていたのに、私は医者なのに、なぜ首の腫れに気づかなかったんだろう。身体所見は基本中の基本なのに、なにやってんだ私…と、自分の失態をひどく悔いました。

と同時に、母親として、子供の命を守るためには「少し攻めすぎかも…。」くらいの行動力があったほうが良いなと思いました。

今までお世話になっていた開業医から、他の所へかかるのに少し躊躇していたのですが、えーい!と思いきってよかったです。子供の命には代えられません。

まあ、「モンペ」(モンスターペアレント or モンスターペイシェント)という言葉もあるので、加減は必要ですが…。



娘にはいろいろな事を期待してしまいますが、突き詰めれば願いは「親より先に死なないで。」です。

なんとも親本意の願いだけど、最終的に浮かぶのはこれでした。



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旅行に行きたーい。

娘が生まれる前、夫婦共通の趣味は温泉旅行でした。

と言っても、観光はほとんどせず、ただひたすら温泉旅館に籠り、温泉につかってのんびり、美味しいご飯を食べることが目的でした。

とりあえず籠りたかったので、宿を選ぶ条件は以下。

①部屋食
②部屋数少なめ(20部屋以下くらい)
③できれば部屋に温泉付き



最近、幼稚園のお友達から家族旅行に行ったお話を聞いたようで、娘が「Aちゃん、ホテルに泊まったんだって。ベッドがあって、テーブルのないホテルに泊まったんだって。私もホテル泊まりたい!」と盛んに言ってきます。

そうだねー、春だしどこか旅行行こうか~と考えているここ数日。
眠っていた温泉旅行熱がムクムクしてきたので、今まで訪れた宿で良かったところをメモがてら…。
(ほとんど私の趣味のための記事です)



北から参ります。

①元河原湯(山形 肘折温泉)
言わずと知れた豪雪地帯。我々が訪れたのは雪もまばらな春だったけど。お米(つや姫)が美味しくて、コシヒカリで育った新潟県民の夫が、今でも「あそこのご飯が美味しかった」と。なので我が家のお米は主につや姫、時々義実家から送られるコシヒカリ。(栃木県民の私からすれば、どちらも美味い。)

②すわや(福島県 母畑温泉)
特に周りに観光資源はない、ひっそりとした温泉宿です。部屋数は3部屋。DINKS時代に二回、娘が10ヶ月の時にも訪れました。部屋、温泉、お料理全て好きです。そして女将さんもステキ。娘と同じくらいのお子さんがいて、おんぶしながらお仕事されてました。ここはもう本当にまた行きたい!


③山水閣 別邸 回(那須)
新婚旅行で行きました。(我々、海外旅行は行ってません。)お料理も美味しく、お部屋もステキ、部屋付きのお風呂も広い。まさにラグジュアリ~な感じでした。結婚5周年でまた来たいねーって話していたけど、気づけばあれ、もう7年?8年?(笑)
アユ(浜崎あゆみ)みたいにサングラスできめた、高級そうなお姉さんがラウンジで寛いでいたのが印象的で、泊まった旅館を覚えきれない夫も、「アユ」→「ああ、あそこね。」としっかり覚えています。

④御宿 なか田(那須)
全4部屋のお宿。メゾネットのお部屋で、それぞれの部屋に趣向の異なる露天風呂が付いています。完全におこもりの宿、こういう所が大好きです。

⑤小梅や(栃木 塩原温泉)
リーズナブルに温泉付きのお部屋に泊まれます。内風呂なのですが、お湯が本当に良いお湯で、私はここに行くとかなりの時間、お湯につかって過ごしていました。お食事も野菜が盛りだくさん!の美味しいお料理で、ここも3回くらい行きました。また行きたい。

⑥お宿ひるた(千葉 鋸南)
海辺の宿です。ここも3回ほど訪れました。海の幸がとても美味しい!あそこで食べた透明なイカさしと、ワカメのお味噌汁の美味しさは忘れられません。あと、貸し切り風呂からの海の眺めが素敵で、朝陽を拝むべく、早朝にお風呂が開くタイミングを虎視眈々と狙っていたものです(笑)

こちらは「紀伊乃国屋旅館」の系列ですが、本館、別邸も合わせて5回ほどお世話になっています。


以下は、娘が生まれてから家族で訪れたお宿。

①ホテルきよ水(仙台 秋保温泉)
子供連れでも気兼ねなく泊まれそうな宿…ということで、始めて大型旅館に泊まりました。食事は部屋食、貸し切り風呂付きのプランで。宿のかたは子供にも優しく接してくださり、お料理も美味しく、十分満足の行く旅でした。「なんだ、意外といいじゃないか!」と、ライフステージが変われば価値観も変わるものだと思った旅です(笑)

②岩沼屋(仙台 秋保温泉)
上記のきよ水さんと同じ様なプランで泊まりました。確か、小さなキッズコーナーがありました。こちらの宿のかたも、子供に優しい方々でした。

③茜庵(那須)
ウェルカムベビーのお宿です。娘が6ヶ月の時に、「美月」という半露天風呂(ガラス張りの室内風呂)付きの客室に泊まりました。他のお部屋は露天風呂なので、天候に左右されるかもしれません。お風呂も食事も部屋で済ませられるので、子連れには気楽です。ここもまた行きたーい。


子供が生まれ、家のローンも背負い、旅行もお財布と相談、昔のように行きたい放題の旅行はできなくなりました。
残念だけど、まあそれはそれで、家族との楽しい旅行を計画したいと思います。

…あ、でも娘が行きたいのは「旅館」というより「ホテル」だった(笑)

子連れでホテルといえば、ディズニーランドホテル?


……!?
そのお値段に驚愕した母でした~。



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可愛い見栄っ張り

昨日は、義両親が娘の誕生日を祝いに遊びに来てくれました。車で2時間超の道のりです。
ちなみに夫は仕事で不在。

お義父さんお義母さんは、幸いおおらかな人達で、夫抜きで過ごすのも特段嫌ではありません。(私がそう思っているだけかもしれないけど💦)

娘の学研教室から帰宅した頃にちょうど義両親が到着し、家で一服した後、幸楽苑でお昼ご飯を食べてプレゼントを買いに行きました。

プレゼントしていただいたのは、リュウソウジャーのリュウソウブルーの人形と、プリキュア・キュアソレイユの変身ドレス…。

せっかく来たんだから、たくさん買って!とお義母さん。本当にたくさんいただいてしまいました。
お義父さんお義母さん、ありがとうございます。


じいじとばあばの前では良い格好をしたいようで、娘も張り切っていました。

幸楽苑では、いつもはフォークor補助箸なのに、大人と同じ箸でラーメンを食べたり。家でのトイレもいつもは一緒に来て~と言うのに、「一人で行けるから!」と私が付いていこうとするのを止めたり(笑)

子供の見栄っ張り、微笑ましかったです。




今日は、家族3人で市内の公園の桜祭りに行きました。
公園と、向かいの大神宮でお花見祭りです。

と言っても、まだ満開には程遠く。

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大神宮にお参りした後は、公園でみっちり遊びました。

片道20分歩き、2時間超遊び、また歩いて帰る…。


疲れた~
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だらり~
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「抱っこする?」と聞いても、ううんと首を振り、なんだかんだよく歩きました。

「ここまで頑張ったから、抱っこして。」と、自宅まで最後の100mは抱っこでした。よく頑張ったよー!

そんな週末でした。


ああ、月曜日がまたやってくる…(笑)

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反省。実はかなり険悪でした。

先週、私が夫にぶちギレてから、夫婦の間に流れる微妙な空気…。

実は、今週は特に険悪でした。

先週末から、何となく夫の機嫌が悪いなーと思っていたのですが…。

娘が寝た後、私がいろいろやっていると22時頃帰宅する夫。普段なら二人で談笑するのに、「ただいま。」と冷たく言ったきりだんまり。

それでも、朝家族3人が揃う場面では、普通ににこやかに会話していました(でも、あくまで娘を介してって感じ)。

昨夜に至っては、「ただいま」と冷たく言い放つと、そのまま寝室へ行き寝てしまったではありませんかー!

「これは、私と二人になるのが嫌なんだな…。」と悟った私。

原因は、やっぱり私が言ったことかなぁ。
厳しく言いすぎたかなぁ。

私もいろいろ考え直しました。

以下、私の頭の中。

思えば、夫は休日の家事、特に私がサボりがちな水回りの掃除なんかはよくやっていてくれました。
むしろ、そこは夫がやってくれるものだと思って放っておいたのは私の方です。


付き合い始めて12年。
夫は、私にいつも寄り添ってくれていました。

医学部の試験地獄でピリピリしている時も、辛い研修医時代に鬱々としていた時も、育児が始まってからのイライラの時も、夫はいつも私の不機嫌に耐えていました。


あー、私って自分勝手。自業自得。

今度は私が夫の「ゆらぎ」に耐える番だ。
不機嫌の応酬。


夫についに愛想を尽かされたかな。
離婚かな。

でも、娘のいる前では取り繕うってことは、娘の事を考えて、仮面夫婦を続けるつもりなのかな。

いやー、でも冷えきった仲の両親の間で暮らす方が辛いよ(自分の経験から笑)。

やっぱり離婚か。

でも、「病める時も健やかなる時も云々…」っていうし、すぐに夫婦仲を放り投げるのは良くないかな。まずは乗り越える努力を…。

離婚するのはいつでもできるから、まずはしばらく様子を見よう。


離婚…。

昔はあんなに仲良かったのに、なんでこうなっちゃったんだろう。

「幸せな家庭」を守れなかった。
パパ大好きな娘。
私達家族を見守っていてくれるお互いの両親。(こんな時に限って、義両親から孫の誕生日祝いに遊びに行きたいと連絡があるし笑)
この人たちの幸せに、影を差してしまうのが本当に申し訳ない。悲しい。


私が悪かったのか…。

今日はそんな事を考えていました。(仕事はちゃんとやりましたよー。)



そして夕方、なんと夫が18時過ぎに帰って来たではありませんか。

え~どんな顔で会ったらいいのやら。

そうしたら、夫が私の肩をポンポンと叩いて、「(私)に言われてから、かなり凹んでた。持ち直した。」と。

あー、やっぱりそうだったんだ。

「私も、きつく言い過ぎたよね。ごめん。」

と謝る私。

「(私)のメール、本気で殺しに来るようなきつさだった。辛かった。」

と言われました。


確かに、夫の今までの数々の優しさを無視して、厳しく糾弾し過ぎたかもしれません。

反省。


正論を振りかざせば良いってものでもないんですね。


家事育児の負担だなんだというと、真面目にぎちぎちに考えすぎだけど、家庭円満のためには「言い案配」に、うやむやにすることも時には必要なのかもしれない。


優しく、寛大に、テキトーにいきたいものです。
(もちろん自分が辛くならないように、自分にもテキトーに)

ぎっちぎちに固まった頭のネジを1、2本抜いて、代わりにお花を差してあげたいくらいです。


とりあえず、反省しつつホッとした金曜日でした。
(けっこう本気で離婚について考えていたので、少し前から検討していたルンバ購入を「この家もそう長くは居られないかもしれないし…。」と躊躇していたくらいです笑)




お読みくださり、ありがとうございます。

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自分が嫌だと思うことを、娘にさせようとしている。

今日は比較的暖かく、やっと春の気配。

職場から最寄りのインターまで、のどかな田舎道なのですが、山がほんのりピンク色(桃色?いやでも咲くのは桜だけど)に染まっていて、なんだかウキウキ。

でも書くことは、モヤモヤした私の頭の中のこと(笑)



学童保育が向いていない子って、いるのだろうか。
娘を見ていて、よくそれを考える。

娘はまだ年少だけど、よく「延長保育嫌だ。」「おうちでゆっくりしたい。」と言う。

平日はとても疲れた様子で(これは我が子に限らずだとは思うけど)、ふわふわ毛布を握りしめながら、思い詰めるようにぼーっとしていることもしばしば。

園ではとても楽しそうに遊んでいるようだけど、やはり疲れるのかなぁ…。
心配なのは、体力的な疲れよりも、精神的な疲れの方。


延長保育、就学したら学童保育

学校生活が終わった後も、また集団生活。


パート主婦の母(学校が終わる時間には家にいた)に育てられ、かつ学校があまり好きでなかった私は、「学校が終わってからも集団生活で気を遣うなんて、絶対に嫌だ。」と思っていたし、今でもそう思う。


しかし、このままのペースで仕事を続けていけば、私は自分が「嫌だ」と思うことを娘に強いることになる。


ふと思い出す光景。

台所仕事をする母と話しながら、ダイニングテーブルで勉強するのが好きだった。

台所仕事をする母の気配を感じながら、居間のこたつでぬくぬくとテレビを見ている時の幸せ感。

このままだと、私は娘に同じ事をしてあげられない。少し悲しくなる。


母親がずっと「働いている」状態で、「学校→学童保育」の流れしか知らなければ、特段嫌だと思うことも、寂しいと思うこともないのかもしれない。


でも、単純に、「向き不向き」ってあるんじゃなかろうか。

集団生活が得意な子、苦手な子。


学校→学童の流れでも元気に過ごせる子もいれば、学校生活を元気に過ごすために、家での十分な休息が必要な子だっているだろう。

「子供は逞しい」とは言っても、個性はある。


うちの子は、どういうタイプなのだろう。

意外に大丈夫なのかなぁ。
いやでも、どうかなぁ…。


いつもそんな事を考えながら、自分の仕事に見切りをつける覚悟を、頭の片隅に潜ませている。



今日もモヤモヤにお付き合いくださり、ありがとうございます。
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4月だけど、まだまだ冬の装いです。

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昨日も今日も、朝から雪が降ったり止んだり。
ボタボタと吹雪いていたと思ったら、晴れ間が見えたり、寒々とした不安定な空模様。

そんな空を見て、自分でマフラー、手袋、ブーツを引っ張り出してきた娘。

「雪だからね。」と言いながら、お気に入りのふわふわマフラーを巻けて嬉しそうでした。

4月だけど、まだまだ冬の装いで出発した親子です。


私が筋トレに精を出し始めて1年。

レッグレイズと、ヒップリフトを中心に続けてきたけど、マンネリ化、というか飽きてきました。

何か新しいメニューを~といろいろ探して、ここ1週間ほどはワイドスクワットとマウンテンクライマーをやっています。

ワイドスクワットは、脚ではなくお尻の筋肉でグググッと持ち上げる感じで、ついでに腕もグググッと伸ばして全身を天に伸ばす感じでやると、お腹も伸びて気持ち良いです。

内転筋辺りが筋肉痛になっているので、今までとは違ったところに効いているんだと思います。

マウンテンクライマーは、左右一回で100回を目安に、「きついっ!」となってから+10回を目標にしています。とりあえず全身が疲れます。

まだ家族が寝ている早朝、リビングで一人カサカサ、はぁはぁと息を切らして、スッキリしています(笑)


昨晩は、久しぶりに娘と工作をしました。

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何かの荷物の仕切りに入っていた四角い枠型の段ボールを見て、「ショベルカーだ!」と言い出した娘。

ビーズを取り出し、それをショベルカーですくって遊んでいたところから始まった工作。

「工事現場セット」の出来上がり~。


工作は、一緒にやる私もけっこう真剣になります。でもあくまで娘の工作なので、いじり過ぎには注意…。あそこをこうしたい!とか一人でウズウズしています。



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気にする娘

あと一週間ちょっとで、娘が4歳になります。

4歳って…もう完全に「脱・赤ちゃん→幼児」って感じがして感慨深いです…。

相変わらず不思議ちゃんの娘ですが、最近はコミュニケーションの面で成長を感じます。

今までの「言葉そのまま直球ストレート」のやりとりから、言外の意図というか、なんというか「察する」力がついてきたのかなと思うことが増えました。


例えば先日、家族で行ったショッピングモールにて。
子供向けのカート(キャラクターやハンドルがついていて、子供が座り、後ろにかごを乗せられるもの)に、娘が乗りたがりました。大きくて小回りが効かないのであまり乗せたくないのですが、乗せてあげることに。いちおう対象年齢48ヶ月までと書いてあったので、まあ対象内ではある。


でも対象ギリギリの娘が乗ると、カートと娘の大きさが不釣り合いに見えました。

カートに乗った子供と何人かすれ違ったけど、だいたい娘より幼い子。

夫がふと、「◯ちゃんが、なんか大きく見える…(笑)」と言うと、娘が突然「降りる。」と。

すれ違う他の子と自分を比べての違和感、そして夫の言葉から、自分がカートに乗るのは幼いのか…!?と感じたのかもしれません。

夫が「◯ちゃんごめん💦4歳まで乗れるから、乗ってていいんだよ!」と必死でフォローしても、半泣きの顔でワナワナしながら「降りるの…。」と固辞した娘でした。


またまた先週末。
平日はパパとの触れ合いが少ない娘。先週末はトイレに行くのも、お風呂に入るのも、遊ぶのも「パパがいい。」でした。

家で夫と娘が遊んでいる時、夫に仕事の電話がかかってきました。
「ちょっと大事な電話をするから、邪魔しないでね。」と娘に言い2階へ移動する夫。

なかなか戻ってこず、娘が「ねえ、パパどこに行っちゃったの?」と探し出しました。私が「2階でまだお仕事の電話しているよ。」と教えると、娘は2階へ。


しばらくして、娘が一人で戻ってきました。

後で夫から聞いた話では、
「◯ちゃん、2階に上がってきた時、俺の方をチラッと見た後に「ふわふわ(娘がお気に入りのふわふわ毛布)がないから、探しに来たんだよね~」って言いながら、やたらと布団をバサバサしていたよ(笑)俺が邪魔しないでって言ったのを、気にしていたのかなぁ。」

とのことでした(笑)


言葉そのものだけでなく、相手の意を察する、気遣うことを覚え始めたのでしょうか。

成長を感じると同時に、娘にあまり気を遣わせないように、こちらも気を付けないとなぁ~と最近思います。


まあでも八割方、マイペース不思議ちゃんの娘です(笑)

お誕生日に欲しいのは、リュウソウジャーの剣らしいです。でもケーキはプリキュアがいいらしい。
(今日の昼休みに、ケーキ屋さんに電話して注文しました。廊下で電話していたら、「キュアミルキーの絵でお願いします。」って言う時に、他科の先生が通りかかって、少し恥ずかしかったです…。)



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